到来する共同体 (叢書・エクリチュールの冒険)

  • 月曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901477970

作品紹介・あらすじ

バタイユ、ブランショ、ナンシーが投げかけた共同体の(不)可能性への問いを、アガンベンは再定礎する。古代から現代まで、哲学から文学までを縦走横断し、存在と倫理、単独者と救済などの諸関門を経巡って、問いは深められていく。アガンベンの政治哲学の鍵となる代表作、ついに翻訳なる。

感想・レビュー・書評

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  • 感覚とかついての話もあったとは思うけど、社会的な事柄を扱っているのが読みやすかったし、原書で読んでないのでなんとも言えないけども、文体も適度に詩的で好きだった。アガンベン気になる・・・!

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著者プロフィール

1942年生まれ。哲学者。マチェラータ大学、ヴェローナ大学、ヴェネツィア建築大学で教えた後、現在、ズヴィッツェラ・イタリアーナ大学メンドリジオ建築アカデミーで教鞭をとる。『ホモ・サケル』(以文社)、『例外状態』(未來社)、『スタシス』『王国と栄光』(共に青土社)、『アウシュヴィッツの残りのもの』(月曜社)、『いと高き貧しさ』『身体の使用』(共にみすず書房)など、著書多数。

「2019年 『オプス・デイ 任務の考古学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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