ごはんとおかずのルネサンス: 心と身体を豊かにする日本の家庭料理
- イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画 (2003年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901490115
作品紹介・あらすじ
今、あなたがしている、その料理法は間違っています。現在この国で生産されているほとんどの食材には、私たちの栄養素がどうしようもなく乏しくなっています。そのため、今までの料理法を見直すことからはじめたところ、栄養素を損なう下茹でアク抜きという料理法は間違っているという結論に達しました。さらに、新しい視点で既存の料理を組み立て直すことを試み、食材の衰弱した力を可能な限り回復させるさまざまな手法、「微量栄養素を取り去る下処理は行なわない」「だしによる栄養素の補給」「砂糖、みりんを絶対に加えない」「塩を恐がらない」等々を紹介しています。これらは今まであなたが見知った常識とは違っています。しかし、この本に出てくる料理は、何か身体に必要なのかを考えて作り上げたおいしさであり、味わいのものです。それはほとんどの人が経験されたことのない、とてつもないおいしさと、心と身体のための本当の料理なのです。
感想・レビュー・書評
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こんにゃくの水まで使うとある
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イル・プルーの弓田著のおかず本。
「失われし食と日本人の尊厳」
http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4901490249
という本で紹介されていたのは2003年刊行の「ごはんとおかずのルネサンス―心と身体を豊かにする日本の家庭料理」
http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4901490117
のようだけどシリーズのようなので読んでみたい。
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