「ルネサンスごはん」は放射能にもたやすく負けない: 旨いごはんは日々の健康と内部被曝に強い身体をつくる

著者 :
  • イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901490313

感想・レビュー・書評

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  • ふーむ…

    色々な料理家さんたちを、実名を挙げて攻撃しているのじゃが。

    情熱がそうさせるのでしょうが、
    あまりにも言い方がきつすぎてね。

    私も不信感を抱いている電子レンジを使い倒す料理家の方が
    言われているのは、初めは代弁してくれているような気がしたけど
    ここまでくるとだんだん気分が滅入ってくる…

    一番正しくて素敵なのはルネサンスごはんのみ、と
    全体的にとにかく怒っている感じで、
    「なんでこんなにプンプンしているのかなあ」と
    笑いたくなっちゃうくらいなんだけど、
    ここで私が笑っていると言う事がわかったら、
    またそれで怒られそうだ!

    また、とにかく玄米なんかまずい!人間の食べるものじゃない!
    と言われているけど、
    私、本当に正直に白米より玄米の方が美味しいんですけどねえ。
    もちろんお寿司の時は白米の方が良いですけど…。

    例えますとね、
    放課後みんなでキャッキャッキャッキャッしていたら、
    突然、嫌いな体育の男の先生が入ってきて
    いきなり怒鳴られた時、みたい。

    「確かに正しいのかもしれないけど今は言う事聞きたくない~!」
    と言う感じ。

    怒りながら料理を作ったり食べたりすることは
    何より良くないと
    エドガー・ケイシーさんも、アーユルヴェーダの先生も
    おっしゃっていたよ~!

  • 野菜をはじめとする、食品の栄養素が日本では貧弱化している。外部被爆も内部被爆も、最低限にするのはもちろんだが、それを恐れるあまり、食品の洗いすぎ、ゆですぎなどでミネラル不足になってしまうのは、もっと危険だと著者は言う。

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著者プロフィール

1947年、福島県会津若松市生まれ。1970年、明治大学商学部卒業。熊本市で菓子作りの道に入る。1978年、フランス・パリ「パティスリー・ミエ」で研修。1979年、フランスでの研修内容に対し、フランス菓子協会より銀メダルと賞状授与。1986年東京・元代々木町にフランス菓子店「ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」を開店。1995年、現在の代官山に移転。同年、技術と素材の開拓に対し、フランス菓子協会より金メダルと賞状授与。

「2018年 『奇跡のワイン 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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