きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ―おとなが読むファンタジー・ガイド

著者 : 風間賢二
  • ナナコーポレートコミュニケーション (2002年7月1日発売)
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  • 本棚登録 :17
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491082

作品紹介

『アンデルセン童話』に秘められた真の愛とは?『不思議の国のアリス』はボケとツッコミのかけあい漫才?『指輪物語』の映画化がむずかしい理由、『ハリー・ポッター』はどうして売れたのか?おかしなおかしなファンタジー読本。

きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ―おとなが読むファンタジー・ガイドの感想・レビュー・書評

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  • 主にゴシップに焦点を当てつつ、古くはグリム兄弟からハリポタ辺りまでのファンタジー史をなぞっていくようなブックガイド。

    アンデルセンがゲイだったとかルイス・キャロルがロリコンだったとか、その手のスキャンダラスなネタに混じって、大人が読んでも楽しい児童文学作品を幾つも紹介してくれているのが嬉しいところ。

    ただこっちは王道ファンタジーに絞られているので、姉妹編で『ゴーメンガースト』とか『氷と炎の歌』とか、ダークな色合いの強いファンタジーに絞ったブックガイドなんかも読んでみたくなる。

  • ハリポタの小説がヒットした時期に登場したファンタジー文学の指南書。グリム童話にアラビアンナイト、ピーターパンにアリス、オズの魔法使いに砂の陽妖精、ナルニア、ゲド戦記、はてしない物語、そして指輪物語と、ファンタジー好きの必須作品はほぼ網羅してくれているのが嬉しい。しかも 文章がわかりやすくて、適度に辛口でただのガイド本に終わらず、読み物とそても楽しい本です。大人のファンタジー好きにおすすめ。
    これを読んで、ネズビットの作品を読み返したくなりました。

  • ファンタジー本のブックガイド。
    軽快な語り口で辛辣に書いてあり、読みやすかったです。
    ファンタジーの代表的な本や作者についてのゴシップを取り上げている感じです。

    ブックガイドなのに取り上げた作品について「つまらない」とか平気で書いてあるので、個人的には読む気がなくなってしまった作品もありました(笑)。

    ミヒャエル・エンデと「モダン・ファンタジーベスト20」で紹介されていた作品は何冊か読んでみたいと思いました。

  • 3冊目

  • タイトルはファンタジーだけども、内容はきちんとしたファンタジー解説書。ハリポタについてとか、ミルンとシェパードについても多少だったけど触れられてて興味深かったですね!児童文学すきだわー…!

  • コンパクトだけれど、きわめてスタンダード。章題など、ちょっとセンス悪いかな。そんなにあおらなくても、読みやすい入門書なのに。つけたし的な最終章の「モダン・ファンタジー・ベスト20」が、趣味的でおかしかった。本からは浮いているけれど、ガイドとして一番使いたいのはここだったりして。

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