- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901491389
感想・レビュー・書評
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ちょうどこのままで自分は成長していかないんじゃないか、面白くないかも、など、転職や部署異動とか、これからのキャリアについて考えている時なので読んでみた。物語調なので読みやすいが内容は中の上くらいかな。ただ、最後の方の自分は自分会社の社長というところが良いと思った。そうだよね、自分の人生の社長なんだから何でも自分が後悔しないようにやらないとね。
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多くのビジネス書に記載されていることを、具体的なストーリーにした本だと思いました。
ストーリー中の状況や人間関係から、とてもイメージしやすく、自分の生活にも活かしやすい。
「リスクを負わないってことは、スペシャリストになることを拒否している。高度成長の頃は、その方が都合が良かったんだろうな」92
「なぜ自分が毎日スーツを着て仕事をしているのかを自分な考えずにただなんとなく着ているってこと。自分で考えないところが問題なんです」98
「周囲の社員の人たちの多くは、リスクを自分で負う覚悟ができていないから、常識を優先します。だからあなたと違う考え方をする人が多いのは当たり前。つまり周囲の人と自分の意見が違うことを気にする必要はないということ」100 -
自分の好きなことって何だろう、ということを考えた。あと、サラリーマンは結局のところ上司が責任を取ってくれるから、自分でリスクテイクしない。だから、普段から意識して自分の力をつけるようにする。サラリーマンはスペシャリスト、社長はゼネラリスト。
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タイトルの通り、仕事を始めて早三年。慣れないことの連続で、気づいたらタイトルを呟いていた。くだらない内容だと決めてかかってダメ元で読み進めると、ビジネス書のゴール!のように主人公と共に問題解決を行なっていくのは中々気分が良い。本書を良書にまで押し上げているのは著者のバランス、常識の感覚がいい事がある。読み進めるなかで疑問符が出て来ることが少ない。良書。
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で 結局サラリーマンなのか??(・ω・)(笑) まあいいけど…
序盤は心理学の先生がかきました的な文章で
『こんな会話する人はいないです』って感じでしたが、
後半になるにつれ少し面白くなってきたかな
自分で考えることが大切。そういうことかな
サラリーマンであることのリスク
何をやるからにもリスクがあるからこそ
自分で決めたことはやり通す。
わたしは文章が好きじゃなかったけど
仕事について考えてる人にはいいかも -
サラリーマンをしていて、このままでいいのかと考えたいときに読むといい。物語風になっているので、まあまあおもしろかった。
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すごく良い本。随所にそうかと納得する話がある。自由と責任をキーワードにサラリーマンを読み解く。
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働く前に読んでよかった。自分が抱いていた働くことについてのイメージが変わった。
やっぱり自分自身で考えて行動を起こすことが大切。そしてリスクを恐れてはならない。