「和平合意」はなぜ崩壊したのか (土井敏邦・ドキュメンタリー「届かぬ声―パレスチナ・占領と生きる人びと」1)[DVD]【ライブラリー版】
- トランスビュー (2010年5月7日発売)
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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784901510868
作品紹介・あらすじ
□無償による次の行為を許諾するライブラリー版です。
(許諾票がパッケージに添付されています)
・個人への施設外貸出
・購入施設内での個人視聴
・購入施設内での上映
□1993 年の「和平合意」が、パレスチナ人住民の真の平和につながらなかった現実とその原因を、ガザ地区最大の難民キャンプ・ジャバリアに住むある家族の6年間の生活を通して描く。
感想・レビュー・書評
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背後にいるアメリカの気配を感じながら、パレスチナ自治政府とイスラエルに追い詰められるパレスチナ人の姿が、ナチスや様々な国で迫害を受けてきたユダヤ人の姿と重なった。
イスラエル人、ユダヤ人達は、自分たちがしていることを分かっているのか。
アラブ人の文化って、インテリアを見た感じだと、基本的にめちゃくちゃゴージャスなんだね!
あの美しいインテリアの家を爆撃で破壊するなんて犯罪だ。
はじめから最後までショックを受け続けたドキュメンタリーだった。でも一番ショックだったのは、パレスチナの警察に息子を逮捕されて、解放するためのお金を要求された父親の話。警察が一般市民を営利誘拐するの?自分の隣人、自分の同胞ではないの?
イスラエル・パレスチナ問題に関してはふわっとした、知識とも言えないイメージくらいしか持っていなくて、のほほんと見始めたんだけど、見て良かった。
この監督さんの作品をもっと見たいな。画面を見ているだけで、この家族達のことをいつの間にか大好きになっていたの。多分、人として尊重する姿勢で撮影していたからかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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