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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901510936
作品紹介・あらすじ
仏教は、近代科学と両立可能な唯一の宗教である。— アルバート・アインシュタイン
ブッダは実際には哲学を提唱しているのではない。彼は人間に挑戦状を突きつけているのだ。—カール=グスタフ・ユング
仏教と西洋の出会いは、二十世紀のもっとも有意義な出来事である。— アーノルド・トインビー
西洋にとって、ときに恐怖の的となり、ときに希望や幻想の対象となった仏教とは何だったのか。
仏教の誤解と理解のドラマを描く、古代から21世紀までの壮大な通史。
感想・レビュー・書評
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驚愕の一書である。西洋に与えた仏教の影響、仏教をニヒリズムと断じたショーペンハウアーの過ち、クリシュナムルティを生んだ神智学協会の文明史的意味、西洋からニューエイジ・ムーブメントが台頭した背景などに興味がる人は必読。
http://sessendo.blogspot.com/2011/05/blog-post_9801.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏教と西洋の出会い
(和書)2011年06月18日 15:47
フレデリック・ルノワール トランスビュー 2010年9月2日
柄谷行人さんの書評から読んでみました。
とても読みやすい本で西洋における仏教の位置が分かり易く綴られている。
読み易すぎて軽く感じてしまうぐらいです。
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