アメリカ本土を爆撃した男―大統領から星条旗を贈られた藤田信雄中尉の数奇なる運命

著者 :
  • 毎日ワンズ
2.90
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901622806

作品紹介・あらすじ

全米を震撼させた男に、なぜ大統領は星条旗を贈ったのか?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • アメリカを爆撃した唯一の日本人男性、本書でこの出来事を映画化しよう、という動きも紹介されていますが、この本そのものが彼の半生を物語的に描いたノンフィクションというつくりでして、ちょっと変な構成なんですよね。過去と現在の時系列が同時進行する、みたいな。細かい描写はほとんど読み飛ばしですが、こんなところから人情、友好が生まれるというのも数奇で、アメリカに招待された際の覚悟と淀みない気持ちの表明は米人言うところのサムライてやつですね。軍人気質といいますか。このことは中学の先生が教えてましたけど、ガチガチの日教組でしたから半分バカにしてましたね。所変わればなんとやら。

  • 太平洋戦争の風船爆弾の話は知っていたが、実際に爆撃をやったとは初めて知った。しかも、潜水艦に積んだ水上機で攻撃したとは。
    戦後の攻撃した市との交流など、にわかには信じがたいことばかり。
    主人公である藤田氏の生き様も、また素晴らしい。
    本自体は読み易いのだが、戦中の話、戦後の話が目まぐるしく入れ替わり、飽きさせない反面、慌ただしく感じた。

  • アメリカ爆撃、但し民間人を殺傷するわけにいかないからオレゴン州の森林に焼夷弾を投下した。当時の日本軍にとっては大まじめな、今から振り返ると冗談とも思える作戦を実行したパイロットが、アメリカ人気質か、はたまた戦勝国の余裕であるのか、勇敢な戦士として称えられたのです。

  • すごい方がいたものです。

全4件中 1 - 4件を表示

倉田耕一の作品

ツイートする