唐代の道教と天師道

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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901654159

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  • 日本、中国や欧米の学会に於いて、唐代の道教には上清派を中心に霊宝・洞神・正一 派など多数の教派が存在するという学説が半世紀もの長きに亙り信じられてきた。著者はその定説を根本から批判、唐代に行われていた道教は唯一「天師道」だけであることを明らかにする。

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著者プロフィール

明治大学理工学部建築学科教授。(株)アルキメディア設計研究所主宰。1954年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院工学系研究科修士課程、ハーバード大学大学院修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。79~85年丹下健三・都市建築設計研究所勤務、2001~02年ハーバード大学客員教授、明治大学講師、助教授を経て2003年より現職。著書に『ボストン建築探訪』(丸善)、 『デザインされた都市、ボストン』(共編、プロセスアーキテクチャー)、『東京再生』(共著、学芸出版社)、『InterventionsⅡ(都市への介入Ⅱ)』(鹿島出版会)など。

「2005年 『景観法と景観まちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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