怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

  • サンガ
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レビュー : 323
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901679206

感想・レビュー・書評

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  • メモ

    怒らない為に必要なこと。それは、怒らないことです。

    人間の感情を人格化しないように気をつけて、科学的に分析してみなさい。

    怒るのは誰のせいでもありません。怒るのは私のせいなのです。

    ちょっと考えてみて下さい。人間が完璧であるはずがないでしょう?

  • 今回で読むのは2度目。
    内容自体は覚えていたし、
    一度目に読んで以降、怒らないように意識を切り替える努力もしてきたけれど、やっぱりまだまだ腹が立つし怒ってしまう。
    私はまだまだ、愚か者である。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「私はまだまだ、愚か者である。」
      と思うところが素晴しいですね!
      私は、しりあがり寿がイラストを描いているので読んでみようと思っています(動...
      「私はまだまだ、愚か者である。」
      と思うところが素晴しいですね!
      私は、しりあがり寿がイラストを描いているので読んでみようと思っています(動機が不純)。。。
      2013/05/09
  • 「怒り」って私に突然降ってくる… 傘もないのに、どうやって避けるのか、この本の中に答えはある。だけど怒りを鎮める道のりは果てしなくって、どうしても迷子になってしまうんだな。だから出来るだけ道を踏み外さないよう、地図のようにこの本を読み返す。それでもまだたどり着けないけれど。

  • 怒る人ほど頭が悪い
    怒ったら、自分は負け犬 と言い聞かせる
    強いものほど怒らない
    自分は偉い というエゴを捨てる
    自分はダメな人というエゴは捨てる
    他人に負けたくない というエゴは捨てる
    自分がすべきことを精一杯するだけでよい
    相手の怒りには智慧で勝つ
    笑えば怒りは消える

  • アンガーマネージメントの本はさんざん読んで来たが、僕の中の怒りは一向に消え去tれいない。ところが、この本は、怒るということについて、その意味や害について徹底的に説いてあり、その仏教的な視点は、自分にとっては非常に受け入れやすい。
    怒らないと決める? やってみますよ。

  • 「短気は損気」とよく言いますが、それどころか猛毒であるということがよくわかりました。
    お釈迦様が使ったパーリー語では怒りを意味する言葉としてdosa(暗い)、vera(強い怒り)のほかupanahi(怨念)、makkhi(軽視)、palasi(張り合い)、issuki(嫉妬)、macchari(ケチ)、dubbaca(反抗的)、kukkucca(後悔)、Byapada(激怒)とあるようです。つまりすべてのnegativeな感情は怒りなんですね。

    エゴは無知をひきおこし怒りの元になります。良いも悪いもレッテルがすべての問題を作り出していると断言しています。

    怒っている人に対して行う仏教の最大の罰は「無視」です。
    叱ることはありますが、怒りはしません。
    叱ってわからない人は自分の過ちを認めるまでは相手にしません。

    自分の怒りに気付いたらそれが非常に悪いものと分かっていればすぐに消すでしょう。火のようなものですから。

    怒れば相手はもちろん自分をも破壊することになるそうです。
    所構わず怒っている人は放火魔のようなものですね。

    殺されるようなことがあっても怒らないと覚悟を決めれば、大概のことは怒らずに済むと諭しています。
    中々大変ですけど怒ってもやめてくれるわけではないですから叱るぐらいにしておきましょう。

    智慧のようなものも各所に出てきます。
    「10分だけでも怒らないようにしよう」ぐらいを積み重ねるのが小さな自信を育ててくれてちょうどいいようです。

    怒る相手には「感情でしゃべるのではなく何が問題かそのポイントだけおっしゃってください」と言ったり、それでも聞かず問題を起こした際には「あなたがもし同じことをやったら私もしっかりやり返しますよ」ときつく教えることも必要だそうです。怒りながらではなく冷静に。

    怒らないことが奇跡を起こすそうです。
    ガンジーもそうでしたね。

    日本と中国の間でも奇跡が起きるといいですね。

  • 読んだら、少しは怒らなくなったかな。

    イライラしたときには、自分を客観視するようにってのをやってます。

  • 目から鱗の本。
    怒りを心に持たないと心がけるようになって周囲に対する気の持ち方がかなり変わった気がします。
    打たれてもそれは単に物体同士がぶつかったに過ぎない…そう割り切ると気が楽になります。

  • 2013.4.25
    ある雑誌の書評をみて読み始めた仏教の本。
    怒らないこと、私にはとてつもなくとおい世界である。怒らない日なんて一日もありはしない。それだけにこの本を理解するのにたくさんの時間がかかった。読み終えてもまだほとんど理解できていない。
    他の本も買ったのでまた読み返しをしよう。理解できるまで何度でも。
    そしていつか怒らない人になれるように。

  • ものすごく簡単で優しく書いています。
    怒らないことの難しさが理解出来ます。
    しかし、とても勉強になります。

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著者プロフィール

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演。『くじけないこと』 (角川SSC新書)、『執着しないこと』(中経出版)、『怒らないこと』『生きる勉強』(以上、サンガ新書)など著書多数。

「2017年 『ためない生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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