心は病気―役立つ初期仏教法話〈2〉 (サンガ新書)

制作 : Alubomulle Sumanasara 
  • サンガ
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本棚登録 : 193
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901679251

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい

  • エゴは通らないのが当たり前。
    世の中で生まれるものは全て消える。消えるものに頼ってはいけない。
    一つのことを極めても人格は作れない。
    自分さえ自分の頼りにならない。

  • 仏教を通して心の問題について
    考える本でした。具体的な例や法話の中の
    エピソードもあってわかりやすく学べました。

  • 自我意識と自我(エゴ)は別物。自我意識とは瞬間瞬間気づくもの。自我は全く変わらない確固たる自分が存在すること。だから自我があると無常であることに気づかなくなる。自我を捨てるということは自分の心は脆くて弱くて大したことないと思うことだ。
    また目的や希望にこだわりすぎない というのは以前読んだ本にも書かれてあった。
    人間が幸福になるためには合理性と慈悲が必要。
    慈悲の心・・今の自分にできることを精一杯やろうと思った。

  • 世の中とは人々の心の反応がうねる大河のようなものなのだろう。心は鏡であり、鏡に映ったものが世界であると考えてよい。各人の鏡は曇り、汚れ、ひん曲がっている。一人ひとりの価値観・執着・個性によって。世界とは目の前に存在するものではなくして世界観なのだ。それゆえ我々には見えていないものがたくさんある。優れた教えに触れると、曇りが除かれ心に光が射(さ)し込む。
    http://sessendo.blogspot.jp/2014/11/2.html

  • 自我意識が強くなったエゴ
    これが問題
    人は自分が可愛いものだけどそういう生き方ばかりでは苦しみが生まれるだけなんだな

  • オーディオブック版を購入
    一番最後の瞑想法が核心部分

  • 初期仏教の本。
    心は病気であり、そのままではよくならないと。
    精神疾患について触れている箇所があるが、まず医者に行くのが先決であると。宗教のネガティブなステロタイプなイメージとして偏狭なものの見方というものがあると思うが、そういったものを感じさせない深い知性を感じた。

  •  心は無知で高慢。ほしいものしか目に入らない子供と同じ。
     そのため、子供と同じように心を守っていかなければならない。
    ・自我意識はよくても増長してエゴになるのはだめ。
    ・自我(私)がなければ問題は起きない。
    ・自分の努力だけではどうにもならないこともある。
     自分以外の原因はどうしようもない。
     「~したい」と思うことは問題ないが「~してやるぞ」と思うとエゴ。
    ・幸福になるには合理性と慈悲が必要。
     感情の奴隷として不幸を築くのが人間である。
     理性にもとづいて生きるとは、それなりのきちんとした訓練が必要。
    ・慈悲の瞑想
     対象:私、私の親しい人々、生きとし生けるもの、
         私の嫌いな人、私を嫌っている人
     幸せでありますように
     悩み苦しみがなくなりますように
     願い事が叶いますように
     悟りの光が現れますように
     幸せでありますように

  • 心は病気というキャッチーなタイトルで手に取ってみたが
    どちらかというと仏教に置き換えた
    治療方法というより自己治癒力を高めるような
    アドバイスを頂ける本だと思います。

    ともあれ仏教に興味が出てきたので
    やっぱりインドに行きたくなってみたり。
    宗教ってなかなか奥が深いな〜と思えるくらいのやさしい内容。

    さすが万人が信じるだけの仏教だ、という感じです。

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著者プロフィール

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演。『くじけないこと』 (角川SSC新書)、『執着しないこと』(中経出版)、『怒らないこと』『生きる勉強』(以上、サンガ新書)など著書多数。

「2017年 『ためない生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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