リスクに挑む―市場経済で生き残る攻撃的財務論

著者 :
  • バジリコ
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本棚登録 : 21
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901784023

作品紹介・あらすじ

バブル崩壊、金融不安、アジア通貨危機-逆風の市場にあっても利益を上げ続けた「伝説の財務マン」が明かす「市場経済時代の財務と経営」。

感想・レビュー・書評

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  • 三井物産・元副社長(CFO)福間年勝さんの著書。

    私は、バブルを経験していない世代なのであの時代のユーフォリアは本の中でしか感じることができないが、物産がそのユーフォリアの中足を踏み外さずに歩いたのは、福間さんの慧眼による。

    著者はトレーダーとしての資質を勉強・勉強・勉強そして大胆さと細心さとあげている。
    大恐慌や、ケインズを学んだことから、ユーフォリアに揺るがぬ慧眼を身につけられたのだと思う。
    コンプライアンスとディスクロージャー、国際会計の導入など、2002年に書かれた本だとは思えないほど、現代の状況にあてはまる。

    氏の創造経営のための指摘を備忘として残す。
    「失敗こそ最良・最善の教科書」
    「絶えずシナリオを持つ。そして絶えず修正する」
    「いつも一人称で考える―他人事で考えない」
    「考えたら、行動する―行動することで見える世界がある」

  • ディーラーになってこれから読むと、かなりぐさりと来る。ワークライフバランス気にする前に働こう。

  • 八年前に書かれたとは思えない。自分も商社の財務部に所属している身として、参考になる事が非常に多い。リスクに関する考え方、資金調達への姿勢など。そしてハッキリ言って自分の会社はこの当時の三井物産に負けている。やらなければいけない事が沢山。財務マンは必読と言って間違いない。

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