へんないきもの

著者 :
  • バジリコ
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本棚登録 : 1338
レビュー : 287
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901784504

感想・レビュー・書評

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  • ブクブクでいただいた一冊、実は前から気になってました。

    最初は空想ネタ系の一冊かと思ってたのですが、
    こちらに掲載されている“いきもの”は、全て実在するとのこと。

    のっけの“タコブネ”にキュッとしながらも、興味深く拝読。
    題名通りに“へんないきもの”がテンコ盛りでした。

    ドクターフィッシュとか有名どころもいましたが、
    個人的には“クマムシ”の無敵さ加減にビックリでした。。

    文字通りに、地球が滅びても生き抜きそうなスペックです。

    そのうち『テラフォーマーズ』に出てきそうだぁとか、
    (JOJOの)カーズは知らなかったのかとか、思い出してしまいました。

    ちなみに、図と解説には結構マニアックなネタが入っていて、
    分かる方はクスッとしながらいけるとも思います。

    生命ってホント、神秘ですよね!とか言いたくなりながら読んでしまいました。。

  • 地球上のどこかで実際に存在している珍妙で奇怪な生き物たち。見開き2ページでその生態、イラストによる姿を紹介している。

    娯楽色が強く、難しいこと抜きに楽しめる生き物図鑑。奇怪な姿のオンパレードに「お前はなんでそんな姿になっちゃったんだ…」と若干不憫な気持ちを抱えつつ、好奇心が先行してページを捲る手が止まりません。
    実在する生物ばかりという点に、ロマンが広がります。

  • この手の本には、小学生を「うひょー」と興奮させたり、成熟した大人に自然の神秘をしみじみ考えさせるなどのつくりかたがあるが、これは、ヒト科の大の大人が、へんないきものの変さについて、オヤジギャグすれすれのセンスで、いちいちつっこむ本。昔、「うひょー」と興奮して駆け回っていた小学生がおっさんになると、こうなるのだな。読んでもすこしもためにならないが、面白ければ、それでいいのだ。

  • はるか昔に流行ったのを思い出して読んでみた。生き物の変わった姿や生態よりも、その表現方法に大笑い。「オニダルマオコゼ」を「新橋あたりの飲み屋でくだを巻く熟年」と言ったり・・・。こんな変わった生き物たちが世のアニメのキャラクターに影響を及ぼしたのは明白であり、「ザトウムシ」は確かにエヴァに登場していた。続編もあるのでそっちも見てみよう。個人的には、子供ソングのホームラン王とまで称しながら、生態は悪魔と論じている「アイアイ」の説明文に大爆笑。

  • 名前は聞いたことある生き物から、名前すら形すら覚えのないへんないきものを紹介している本。

    イラストを大きく使い、内容もわかりやすく、且つ冗談も交えて書いてあるので非常に読みやすいが、たまに本当に冗談かわからない部分があったり、「そこはもっと掘り下げてくれ!!」と思う部分があるのがたまにキズ。

    宇宙好き、恐竜好き、深海好きなどの不思議が大好きな人はきっと楽しく読めると思われる。

    いろいろとびっくりする発見が多くあった中でも、オス体積が20万分の1ほどしかなく、そもそも成体はメスしかいない「ボネリムシ」と言う存在には特に驚愕を覚えたことをここに残してみる。

  • アカンページは、開けないようにして、
    安心して本を開けるようになりましたー!
    生き物もさることながら、文章もおもろいです。
    授業でぽつぽつ使えそう!
    こどもがよい反応してくれそう(^౪^)

  • 長男が学校の図書室から借りてきた本。

    最初のページからぶっ飛んだ生き物が紹介されている。背筋というか、下腹部辺りが寒くなる生物。

    作者のユーモアセンスは読んでいて心地良く、変な生き物に対する愛と程よい距離感を感じさせる。生き物好きの人達にとっては知識欲を刺激される良書と言えるんだろうが、所々に下ネタも散りばめられているので、教育上良いかどうかは正直微妙。

  • こんな生き物がいるのか!?と思うほどの不思議な生物が紹介されている。

    それぞれの解説は少ないので、これは!という生き物に関しては自分で調べたくなる。

    トイレ文庫に最適。

  • カラーならもっと良かった

  • 変わった生態を持つ生き物を取り上げた本はたくさんある。まじめなものもあればユーモアにあふれたものもあり、科学的な興味を引き立てられるものもあれば、メタファとしてネタにしているだけのものもあり、それぞれにおもしろい。好きなジャンル(?)である。

    この本は、軽い語り口で、なんというか、テレビで「びっくり生物大特集」をやっているのを、飲み屋でワイワイ騒ぎながら見ているような趣がある。「ぎゃー、気持ちわりー」とか、「あれ、うちの上司に似てないか」なんて言いながらね。

    全体として、さりげなくユーモラスで、とても楽しい。付いているイラストも雰囲気があって、しかも興味をそそる。

    残念なのは、あまりにもあっさり終わってしまうこと。楽しくてどんどん読むことが出来るのはいいけれど、情報量が少なくて、あっという間に読み終わってしまって物足りないのである。正直、個人的には実に大きな欠点であると思う。

    続編も出ているようだ。いずれ読んでみようと思う。でも、読み終わったときに、やっぱり「物足りない、もっと楽しみたい」って思うような気がする。

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著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。『へんないきもの』『うんこがへんないきもの』など著書多数。twitter:@phagetypet40

「2018年 『ジュニア版 うんこがへんないきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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