ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事

著者 :
  • リトル・ドッグ・プレス
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901846776

感想・レビュー・書評

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  • まぁ同じ。 2016.6.22

  • やや余計な話が多かったので飛ばし読みをしたけど、
    吹奏楽をやっていた私としては、これってすごいと思う。

    そして、やっぱりいわゆる青春時代に何をやったかは大きい。

    人生いつでもどこからでも頑張れるけど、
    一度しかない学生時代に、何かに打ち込めた人は
    それに感謝し、それを糧にして頑張っていってほしいと思う。

  • 吹奏楽ファンの中では、野庭高校の奇跡とは有名な話である。
    無名県立高校の吹奏楽部があっという間に全国大会常連校になった裏には何があったのか?
    担当のお店でレジに持っていくと「やっぱり買うんですね」て言われてしまった。

    そして、裏にはやっぱり壮絶な指導者と生徒の関係があったのだった。
    「全国大会に行く」という最大の目標を掲げ、そのために死ぬ気で指導をする中澤氏と必死にくらいつく生徒たち。
    年の差も身分も関係なく、本気でぶつかり合って築いた信頼関係。
    強豪校って、揺ぎ無いこれがあるか個人技のスペシャリストが集まっているかなんだろうな。

    晩年の中澤氏の指導は本当に鬼気迫るものがあって、胸が詰まった。ガンに蝕まれながらも病床で教え子と話し合い、本番だけは病気であることを忘れさせるような文句の付けようのない指揮を振る。中澤氏の最期の指揮となるのを悟った95年の『シバの女王ベルキス』
    ……そのオーケストラの音と評された音楽、生で聞いてみたかった。

    うちの高校はうちの高校で、Y先生との信頼関係は良好だったな。大きい音が出せないからこその丁寧な音楽作り、優しい笑顔で心に突き刺さることを言うあの人……。年が近かったのもあるけど、生徒との距離を近くに持ってくれたいい先生に皆ついていったなぁ。あの人の指揮でもう一度合奏したいな。

    ただ、この装丁だけはどうにかならんかったんかいな……。

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