会社を踏み台にして昇る人、踏み台にされて終わる人

著者 :
  • アンドリュース・プレス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901868198

感想・レビュー・書評

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  • いかに自分の周りのリソースを利用して自分の人生を生きるか、選択するか。
    この視点で捉えると嫌だった会社がまた違う視点で見るかも。

  • 会社に居ながらにして独立を目指す指南書。

  • ■第1章 自分自身のスタンスを確立せよ
    自分があって会社があるという姿勢で団体行動ができるように。
    会社に慣れても企業としてではなく、自分としてのスタンスを。
    こだわりを持つ。

    ■第2章 会社をとことん利用する戦略を立てる
    「学ぶ・考える・実行できる要素があるか」

    ■第3章 あなたに最もふさわしい「成功人脈」をつくり上げる
    「Win-Win」と「Give and Give」の徹底。
    「Give and Take」はマイナスとプラス。見返りを求めるため。
    「Give and Give」はプラスとプラス。他人に与えたものは何らかの形で受け取ることになる。
    Giveすることを喜びに。英国紳士は
    「Thank you」に対する答えは「My Pleasure」(私の喜びです)

    人間関係に社内と社外の線を引かない。
    ○と×の人脈は放置で△のそれ以外の人脈を○に移行する。
    (営業や商品のスタンスと同じ。)

    ただ勉強会に参加するところから、さらに目的別の小勉強会に参会していく。
    そこでメンターが見つかればなおよし。

    ■第4章 社内と社外の「テロリズム的」仕事術
    2足のわらじでも仕事はひとつ。
    週末起業より会社の時間でできることを考える。
    実作業ができなくても、思考や情報収集は可能。
    隙間時間を使うのも有効。

    ■第5章 いざ、会社を飛び出す前にやっておくべきこと
    円満退職で人脈を残す。
    独立する場合でも大切なのは「楽しいこと」。
    生活ができるとかは当然。

  • 今の会社…読むたびヤバイと思います。

    「メンターというものは、あなたの心次第でいくらでも手に入るもの。そう、一番重要なのは、あなたがどう生かすか、どう成長するか、ということなのです」

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大手出版社など数社を経て独立。会社経営のかたわら、作家、「できる人」研究家として活躍中。人材プロデューサーとして各分野の異才たちを発掘し、ネットワークを通じた”非組織プロジェクト”で多くのビジネスをしかけ、成功している。舞台裏での活動が主だが、プロデュース、ペンネームなどでビジネス、自己啓発に多数の著書を送り込んでいる。著書に『会社を踏み台にして昇る人 踏み台にされて終わる人』(コンシャスプレス)、『仕事を面白くしたいときに読む本』(PHP研究所)、『成功者に学ぶ時間術』(成美文庫)がある

「2006年 『大人のアタマで考えない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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