ARIA 2 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 1968
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901926362

感想・レビュー・書評

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  • 火星雪虫可愛すぎる。頭にリボンつけられるくらいふさふさしてるのか……たまらん。
    地下の描写にSFとかスチームパンクとかいう概念が少年心をくすぐり倒してくる感じがしてとても好き。女の子たちがほのぼのしてるだけの漫画に見えて、地球がすべて機械化されてしまった遠い未来の話ですよ!と処々で主張してくるSF的性格と、灯里ちゃんがケット・シーに気に入られているが故の不思議世界の描写が、この作品の独自の味。
    言語学好きな人間としては、このネオ・ヴェネツィアでは何語が話されていて、何語表記があって、灯里ちゃんは何語が認識できて、アリシアさんは何語を認識しているのかが、ものすごく気になる。温泉の暖簾とか、おしるこの屋台とか、新年のお祭り騒ぎの掛け声とか……。気になる。

  • 2017年6月14日

    装幀/アイ・ディー・アール

  • 1巻に続けて読了しました。

    本当に脳みそを使わずにだらだら読めますねぇ。

    雪虫もアリア社長もかわいいし、温泉回も女子旅っぽくていいですよねぇ。

    この世界には労働のストレスとか閉塞感とか生きづらさとか貧困とか、そういうのなさそうだなぁ。この調子だと最初から最後まで桃源郷の世界な気がします。
    こういう作品は意外に読んだことがないのである意味新鮮です。ホント、考えるのに疲れたけど何か読みたいとき重宝しそう。

  • 何か派手な事件が起こるわけではないんだけど、ずっと読んでいたくなる作品。

  • 冬のネオ・ヴェネツィアのお話。
    雪虫、はじめての温泉、地重管理人(ノーム)のアルくんとの出会い、年越し、カーニヴァルと出会いやイベントが目白押し。

    本業の水先案内人(ウンディーネ)の仕事は一休みといったところでしょうかw
    どのエピソードもほっこりして癒されます。
    今巻では前巻以上にアリア社長が可愛いですね。

  • 男性キャラも出てきて、ふれあいにますます癒されます(*´`*)

  • 中古で購入
    登場人物の年齢に言及してよいものかのかは微妙だったが、相変わらずなぜか泣きたくなるような作品

  • 私の2巻でのオススメは、ヴェネツィア流の年越し。年越しの瞬間、空にたくさんの帽子が舞うシーンがとても感動的でした。

  • 2

  • 2巻

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著者プロフィール

天野 こずえ(あまの こずえ)
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。

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