槇原敬之 詩集

著者 : 槇原敬之

• ぺんぎん書房 (2003年9月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ちえさんの感想 · 2008年4月7日]

詩をメロディに載せないで読むと、違う味がする。風景が浮かぶ、声が聞こえる、そして泣く。写真もいい感じ。

[ちえさんの感想 · 2006年12月20日]

大好き。
マッキーの描く詩の世界は、リアリティがあって切なくて優しくてあたたかい。ピッタリの写真と一緒に収録されているのもいい。歌として聴くよりも、なぜかこの詩集で読んだ方が泣けてくるのはなぜだろう。大切な1冊として、引き出しにしまってある。

[yatoriさんの感想 · 2006年6月2日]

いや（何だこの否定語）なめるなまっきーを！歌詞を集めたものですが、普通に詩集として読めます。飾らない構えない格好つけない。いたって普通で暖かい言葉が紡ぐ物語がたまらないのです。

[ももたさんの感想 · 2005年5月3日]

もちろん詩は最高です。でもあえてこの評価をつけたのは、まっきーの歌はメロディーを伴って完成するんだということをこの本で実感したからです。彼は最高のミュージシャンです

[ピュアさんの感想 · 2005年3月7日]

マッキーの世界が楽しめる1冊。
音をはずして字だけで詩に触れると、まるで短編小説みたいだなって思った。