チリモン博物誌

著者 : きしわだ自然友の会

• 幻戯書房 (2009年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ちゃいこvさんの感想 · 2021年6月8日]

図鑑のような本ですが読み物としても面白いです
生物の多様さ　海を愛するメンバーの知識
観察する人間ウォッチングまで
チリモンの種類や幼生の不思議さも楽しく勉強できました
後半の貝類はちょっと気持ち悪くなりましたが(^_^;)

[二十日さんの感想 · 2016年10月13日]

最初はチリモンてなんぞや？と思って手に取ったのですが
そういえば一時期テレビでも取り上げられていたような…。
チリメンジャコの中にまじったアレコレ。

私が子供の頃はそういうの、たまーに入っていたような…。
しかしあまり好きではないのでチリメンジャコなど買わなくなって久しいです；
でも小さい頃は小さなカニなんか入っていると大喜びした記憶が。
子供ってそういうの好きですよねえ。

残念ながら現在では異物が混入しないよう大分気を使っているらしく
滅多に見れない模様です。
この本には色々なチリモンが紹介されていますが
確かに「こんなの入ってたら気持ち悪すぎる…！」というものもあるので
最近の日本はいちいちウルサいので苦情とか出そうです。

昔は八百屋でも形の悪い野菜なんか普通に売っていて
へんなもの探しが楽しみのひとつだったりしましたが
今ってそういう楽しみないですねえ…。

[yurinippoさんの感想 · 2010年2月2日]

ちりめんじゃこを食べるときに虫眼鏡を持ち出してしまいそう。