螺法四千年記

著者 :
  • 幻戯書房
3.22
  • (1)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 47
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901998963

作品紹介・あらすじ

現在という地平線に交錯する、神、人、小さな生き物たちの時空。"此岸と彼岸"、"私と彼方"の"景色"を打ち立てた、新しい文学。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「螺法四千年記」(日和聡子)を読んだ。こういうの好きだなあ。いろいろな物事の境界線が曖昧に滲んでいくような感じがたまらない。眼差しが優しく暖かい。私はアルコールダメだけど、おそらく美酒に酔うとはこのことか。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

日和 聡子(ひわ・さとこ) 
詩人、作家。
著書に、詩集『びるま』(2001年、中原中也賞)、『砂文』(2015年、萩原朔太郎賞)、
小説『螺法四千年記』(2012年、野間文芸新人賞)、『御命授天纏佐左目谷行』(2014年)など。




「2021年 『絵草紙 波風露草玉手箱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日和聡子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×