- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902080131
感想・レビュー・書評
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私が思う〜最高傑作!
実際この写真集と「カナリア」で木村伊兵衛賞を貰うのだが。
文句無しの才能開花!!
★絶版で¥30.000-以上のプレミアが付いている。あり得ないプライス!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まで見た写真家の作品集の中でも五本の指に入る傑作だと思う。若くしてこんなの撮ったらその先の写真家人生大変じゃないのかと心配してしまうレベル。
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2017/12/29購入
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何が言いたいのかが明確というか鮮烈。気分のいい写真ではないのに、一枚ずつ全部頭に焼きついておる。
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なんと言っても光が煌やかである。
全体像は靄がかり心霊現象のように見せながらも、被写体を取りまく閃光に殺され、一枚一枚じっくり見入りゆっくり捲ってしまう。その閃光はティンカーベルの纏う光粉の如くはらはらと散るのだが、とても強く発光しているのだ。
それを見ているだけで幻想的な脳内トリップへと誘われるのだけれども、出会うのはそいつ等光の国の住人だけでなく、廃材のように積み重ねられた人間や気味悪く並んだ手足もいたりして、おぞましさをも伴うトリップに、一種のトランス状態となった。 -
衝撃を受けた。
2009年7月現在、好きなアーティストは?と聞かれたら、志賀理江子