- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902091564
作品紹介・あらすじ
英語のミーティングの記録を見るたびに「ミーティングの被害者」になってしまった日本人の悲鳴が聞こえてくるようだと著者は語ります。何年にもわたって実際の会議の模様を録音・録画したデータを分析し、日本人が克服すべき問題点を浮き彫りにしました。「座っていただけ」から、積極的に発言し、最終的には会議をリードする力をつけるにはどうすればいいのか、その具体策を示します。
●問題は「英語力」だけではなかった!●
越えるべきハードルは「英語力」だけではありません。あいづち、うなずき、アイコンタクト、あるいはどのタイミングでメモを取るかといった「英語以外の要素」にも大きな意味があります。英語力の不足をうまく補うスキルを身につければ、相手からの協力的な姿勢を引き出すことができ、スムーズなコミュニケーションにつながります。本書は英語と英語以外の両面から、会議に貢献できる力を養成するユニークな1冊。誌面にはイラストを多用し、会議の場に参加しているかのような感覚で学習できます。
●ミーティングのSOS!に応える●
どうしても休憩を取りたい場合の奥の手は、責任転嫁されそうになった、同意できないのに反論のタイミングを逃した、上司と一緒の席で自分の意見を言ってもいいのか・・・・・・。そんな疑問の数々にコラム形式で回答します。
●巻末に英語表現をまとめ、CDにも収録●
会話のきっかけとなるスモールトークから始まって会議を終了させる場面まで、ミーティングの進行に沿って、必要となる英語表現を巻末にまとめています。CDにも収録しているので、リスニングとスピーキングの両方に活用できます。
感想・レビュー・書評
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今後益々増えるであろう英語でのミーティング・ディスカッション。
日本人の気質を理解した上で、その成果をより上げるポイントを、
参加者・運営者それぞれの立場で綴った本。
色々なシーンを事例に、すぐに使える実践的な内容。
個人的にはプレゼンテーションのスキルについて勉強になった。
特に数字の見せ方は、仕事にも大いに利用したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示