世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論

著者 :
  • いろは出版
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本棚登録 : 77
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902097986

作品紹介・あらすじ

南の島フィジーで見つけた人生を豊かにする4つの習慣。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年34冊目。
    たまたま節目の誕生日に手にした本。
    フィジーについて色々知りたくて。
    さらっと読めたけど、この後の人生を幸せに過ごすには、自分に何が足りないのかということを振り返って考えるきっかけになった。
    4つの要素、全てをマネすることはできなくても、少しずつそのエッセンスを取り入れていきたい。
    今後何度でも読み返すだろうと思う一冊。
    そして、やっぱりフィジーに行ってみたい。

  • 508

    2017年では142冊目

  • 何気なく手にした本。
    読むだけで、時間の流れがゆるりとなる感覚があった。
    共有すること、テキトーに、現在思考主義
    他人の青い芝生で遊んじゃえっていいな。
    フィジーに行ってみたくなった

    2017.11.2


    再読。最近ちょっとカリカリ気味でしんどいな、なんかいい本なかったかなーとkindleをめくっていたら再会。まだ一年経ってないのに、良いのか悪いのか新鮮な気持ちで読めた。この感覚忘れてた。今の私に足りないものだ。

    2018.8.18

  • 神様であるはずのお客様は年々モンスターになる。
    完璧なサービスを求めると、仕事でも求められる。

    フィジーではなんでもケレケレ=お願い、貸して、頂戴、の意味。
    誰でも友達になる。
    コミュニティーの中で富の再分配が行われている。

    自分の存在価値を感じられると幸せになる=モノやお金をあげると幸せになる=他人に貢献できているという意識。

    幸せは所有ではなく共有して得られる。

    過剰サービスを求めると自分の首を絞める。

    成功と失敗が自分次第ではない=神様の思し召し。

    人生は短い=今を大切にする。太っている人が多い。今やりたいことを将来のことは考えずにやる。

    過去を引きずらない。今を楽しむ。過去への後悔、未来への不安を考えない。

    後悔することは罪である。不安は無意味な動揺である。

  • フィジーに行ったことのある人間なら誰でも「あるある」として笑いながら読める1冊。
    共有、テキトー、今、つながり、この4つの視点が重要であると思う人もいれば、そうでないと思う人もいるだろう。
    重要であると思う人は具体的にどう実践しているのかを知ることができるし、重要でないと思う人はその考えとは違った生き方を知ることができる。
    日本人が見習うべきところは大いにあるし、フィジー人が改善すべきところもあるのは確かだ。
    だが、1度でも体験してしまうと頭から離れない国だ。
    またいつか「ブラ」と声をかけてカバを飲んで笑いながら話したい。

  • 著者の永崎裕麻は、1977年に大阪に生まれ、神戸大卒業後、サラリーマン生活を経て、2007年からフィジーに居住して現在同地の語学学校マネジャーを務める。
    著者は、2年2ヶ月をかけて世界の約80ヶ国を巡った後、日本より住んでみたいと思った唯一の国・フィジーに移住したという。そのフィジーは、2014年に世界65ヶ国を対象に実施された「世界幸福度調査」で1位になった国である。世界で一番幸せな国といえば、「国民総幸福量」という独自の指標を掲げるブータンが有名であるが、著者によると、ブータンは国家戦略として「幸せを目指している国」であるのに対し、フィジーは戦略などないけれども、結果として「国民が幸せになっている国」なのだという。
    本書では、著者が9年間のフィジーでの生活で出会った、多数の驚くような出来事を紹介しつつ、その中で気付いた、着実に幸せを引き寄せるフィジー人の4つの習慣を綴っている。(著者の記す関西弁が、フィジー人のキャラクターになんともマッチしている。。。)
    <幸福の習慣1> モノもお金も子どもでさえも「共有」する。幸せは「所有」して掴むのではなく「共有」して掴む。幸せの源は「ケレケレ」(「お願い」、「頂戴」、「貸して」を融合させたような言葉)・・・「おれのものはみんなのもの、おまえのものもみんなのもの」、「ひとりじめしたらふあんやけど、わけあえばあんしんやな」、「アンタをひつようとしてくれるヒトをたいせつにしよな」、「モノにかこまれるんじゃなくて、ヒトにかこまれてみようや」
    <幸福の習慣2> 自ら「テキトー」に生き、他人の「テキトー」を許す。「テキトー」を「適当」にする・・・「そこまでいわんでもええやんか、いつかジブンにかえってくるで」、「おこるだけ、そん。ゆるすこと、もっとじょうずにできるんちゃう?」、「くだらへんことがヒトをしあわせにするんやで」、「(日本人は)ジブンにもヒトにも、アメよりムチがおおすぎるんかもよ」、「いいかげんは良いかげん。テキトーは適当なんやって」
    <幸福の習慣3> 過去と未来のために生きることをやめて、どんなときも「現在に集中」する・・・「やるかやらへんかは、しぬときにこうかいするかどうかできめようや」、「クヨクヨせんとこ。こうかいもふあんも、いまのやくにはたたへんで」、「ほんまのはなし、アンタはなんのためにいきてるんやろ?」
    <幸福の習慣4> 他者との「つながり」に価値をおく。光の速さで「つながり」をつくる・・・「ヒトとちがってもええやんか」、「もうちょっとあまえてみてもエエんちゃう?」、「ヒトのしあわせをよろこべば、アンタもしあわせ」
    著者も、現代の日本(のみならず、多くの先進国)では非常識とされているものも少なくなく、全てを今すぐ実行できるわけではないと言いつつも、シェアリング・エコノミーなどは日本でも若い世代の間で広がりつつあり(背景はフィジーと少々異なるような気もするが)、そうした発想や行動が徐々に社会に浸透し、現在の日本とフィジーの折衷のような社会になったらいいやろな、と述べている。
    爆笑しながら、あっという間に読み切ってしまうことは間違いないが、読み終えた後も、少し心が軽くなったと思えるような一冊である。
    (2016年4月了)

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