ひとりひとりの人―僕が撮った精神科病棟

著者 :
  • 精神看護出版
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902099744

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  • 病棟で暮らす人々のポートレート
    うつっている人達は普通に生活している
    しかしへだたりを感じるこだわりを感じる
    かたくるしさは同じなのかもしれない

  • 精神科病棟の患者さんを撮った、絵本みたいな写真集。ひとりひとりの笑顔がとても魅力的で素敵。だけど、その笑顔の背景にもの悲しさを感じるのは私だけだろうか。

  • 「NO IMAGE」なのが悔しい。「いい男」「いい女」「いいひと」の写真集。ぽっと暖かくなる表情がたくさんあります。

  • 精神科病棟で撮った写真で作られた絵本みなさんが書いたお手紙も絵本は侮れないなぁ と思う

  • 心に病気を持った人…精神障害者にどんなイメージを持っていますか?と聞いたらほとんどの人が「怖い」と答えるのかな?人間はは未知なるものに対して恐怖の感情と持ちます。例えば、UFOとか幽霊とか…。だから精神障害者がどんな人でどんな風に時間を過ごしているのか知ることで怖いという思いは消えていくのではないかと思います。これは私が実習にくる看護学生さんたちにいつも伝えること。(病院にくる学生さん達はみんな怖いと言って実習初日の緊張はすごいものがあるんですよ…笑)この写真集はとある病院に入院している心に病を抱えた患者さんたちを撮影したものです。実際に精神障害者の方と会ったことのない人たちからみたら本の中の彼らの笑顔と日常は新鮮に映るかもしれないですね。偏見というフィルターをはずして個性的で温かい彼らの世界を見て知ってもらえたらなと思います。

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著者プロフィール

おおにし・のぶお
1968年、岐阜県揖斐郡池田町育ち。
東京綜合写真専門学校卒業後、本橋成一氏に師事。
1998年にフリーカメラマンとして独立。
ダムに沈む村、職人、精神科病棟、障がい者など
社会的なテーマに多く取り組む。
2010年より故郷の岐阜県に拠点を移す。
映画監督作品に、
『水になった村』、
『家族の軌跡 3.11の記憶から』、
『オキナワへいこう』などがあり
著書等に、
『僕の村の宝物 ダムに沈む徳山村山村生活記』
(大西暢夫 著、情報センター出版局、1998年)、
『分校の子供たち』
(大西暢夫 著、カタログハウス、2000年)、
『山里にダムがくる』
(菅聖子 文、大西暢夫 写真、山と溪谷社、2000年)、
『おばあちゃんは木になった シリーズ自然いのちひと4』
(大西暢夫 写真・文、ポプラ社、2002年、
 第8回日本絵本賞)、
『ひとりひとりの人 僕が撮った精神科病棟』
(大西暢夫 写真・文、精神看護出版、2004年)、
『花はどこから 花・花びん・水をめぐる3つのものがたり』
(大西暢夫 写真、一澤ひらり 文、福音館書店、2005.年)、
『水になった村 ダムに沈む村に生き続けたジジババたちの物語』
(大西暢夫 著、情報センター出版局、2008年)、
『徳山村に生きる 季節の記憶』
(大西暢夫 写真・文、農山漁村文化協会、2009年)、
『ぶた にく』
(大西暢夫 写真・文、幻冬舎エデュケーション、2010年、
 第58回小学館児童出版文化賞、第59回産経児童出版文化賞大賞)、
『糸に染まる季節 ちしきのぽけっと13』
(大西暢夫 写真・文、岩崎書店、2010年)、
『ミツバチとともに 養蜂家角田公次
 農家になろう2』
(大西暢夫 写真、農文協 編、農山漁村文化協会、2012年)、
『津波の夜に ~3.11の記憶~』
(大西暢夫 著、小学館、2013年)、
『ここで土になる』
(大西暢夫 著、アリス館、2015年)、
『シイタケとともに きのこ農家中本清治 
 農家になろう8』
(大西暢夫 写真、農文協 編、農山漁村文化協会、2015年)、
『お蚕さんから糸と綿と』
(大西暢夫 著、アリス館、2020年)他がある。

「2020年 『ホハレ峠』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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