福岡喫茶散歩

著者 :
  • 書肆侃侃房
3.90
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902108644

作品紹介・あらすじ

いい街には、いい喫茶店があるという。昭和40〜50年代の喫茶ブームが過ぎ去っても凛と顔を上げ、生き続けてきた昔ながらの喫茶店。30代を中心に広がりつつある、ストイックなメニュー構成の喫茶店。福岡でそれぞれの日常を紡ぐ、37のストーリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 福岡の昔ながらの喫茶店40店を紹介している本。

    カフェ本、グルメ本は数多くあれど、
    この本は著者の喫茶店に対する敬意と愛情を行間からしっかり感じることができ、とても好感が持てます。

    何より素敵。
    喫茶店一店ごとに紹介される店と店主のエピソードがどれも素敵だし、
    『ビル地下の喫茶店』なんてカテゴリ分けしてるのも素敵。
    写真も素敵。コラムも素敵。たまらんです。

    カフェよりも喫茶店派、な方へ。

  • これぞ、待っていた!という本です。カフェじゃなくて「喫茶店」と呼ばれるようなお店を一つ一つ丁寧に紹介しています。店内の写真や、エピソードもあるので、ガイドブックとしてでなく読み物としても楽しめます。この本、すごく好きなのですが、私のお気に入りの喫茶店も載っているので、これでどんどん有名になるのもなあ(今でも有名だと思うけど)・・とさみしい気持ちになります。そう思われた方、結構いらっしゃるんじゃないかな。とにかく文章も上手ですし、おすすめの本です。

  • 京都に住んでいた頃、よく喫茶店に行った。
    遅く起きた日に朝ご飯を食べに行くところ、友人と朝まで話すためのところ、本を買ったあとに寄るところ、いくつかよく行くところがあって、自分の日々のくらしの一部分であったのは間違いない。
    福岡に帰ってきて、そういうところを探すが、なかなか見つからない。
    きっと探してはいけないのだ、日々くらしていくうちに、自然に、組み込まれていくような、そういう場所なのだ、喫茶店とは。
    探しては、求めてはいけないが、ひとまず足を運んでみるのはいいことだ。なにかが気に入り、足繁く通いはじめるかもしれない。そう考える。

  • いろいろ行ってみます。
    自分にあうお店にめぐり合いたいです。

全4件中 1 - 4件を表示

小坂章子の作品

ツイートする