スーホーの白い馬 英語版 ―Suho's White Horse (with CD)
- アールアイシー出版 (2004年4月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902216172
作品紹介・あらすじ
貧しいけれど働き者の羊飼いの少年スーホ。ある日草原で拾った白い子馬を一生懸命に育てるのだが…少年と馬との悲しくも美しいモンゴルの民話。その出会いと別れの物語から、「草原のチェロ」とも呼ばれる馬頭琴(モリンホール)の由来が描かれる。
感想・レビュー・書評
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「しろうまが、やをうちつけられても、うちつけられても、スーホのところにかえってきたのが、かんどうした」とのメモ。
※本書、洋書なのですが和書に分類されている様です。書籍データはユーザで変更可能でしたでしょうか>ブクログ様詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
馬頭琴って、どんな音色なんだろう。
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少年スーホーと白い馬、二つの魂をつなぐ、強くやさしく深い愛のものがたり。
権力も死も、互いに想いあう魂を分かつことなどできない。
モンゴルの大平原に遠く遠く響く馬頭琴の音色、
ガランとひろい大地、
はるかな地平線にかかる二本の虹。
なにもかもが、静かで大きい
風景も愛も
その静けさと大きさとに
ひたすら癒される絵本。 -
語数[1,590] YL2.5
【京都市の蔵書図書館】みらい -
図書館にあったので借りました。巧い朗読が 30年前に読んだ感動がそのまま 英語で伝わってくる 音楽もいいよ
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5・6歳〜。
CDは 英語→日本語訳、英語→日本語訳というように吹き込まれている。落ち着いた感じの伴奏がバックに流れているので心地よい。
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子供のときに読んで、また泣けるかなと思って買った本。でも英語版でしかも朗読のCDもついてて、なに?教育の一環?とか突っ込んでみたが、読んでみると読めるし、泣けたw