- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902222869
作品紹介・あらすじ
母と離婚した父スティーブと夏休みを過ごすために、ロニーは弟とともに小さな海辺の町にやってきた。音楽好きの父娘として、かつてはピアノの前で楽しい時間を過ごした二人。だが、久しぶりの再会はあまりにぎこちなく、父のバンガローに居づらいロニーは、海岸で知り合った青年ウィルと次第に親しくなる。それが初めての恋だと気づく頃、ロニーは父が隠し通そうとした秘密を知る。この夏が、父と過ごすことのできる最後の夏だということを…。
感想・レビュー・書評
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2015/06
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良かった~~!!
姉と弟の会話がいいわ
こんな弟なら欲しかったかな
お父さんが上手く書きすぎ・・・って辛口すぎる??? -
ニコラス・スパークスで読んだ中で一番好きです。映画も良かったけど、それ以上。弟くんが素敵★
洋書は、映画よりも強く、文化の違いを感じる。 -
17歳の夏、弟と共に父(別居中)の住むド田舎に連れて行かれる女の子の話。
自分達よりも音楽を選んだはずの父に『何を今更』と思いつつ嫌々過ごす海の傍で、出会ったり巻き込まれたり、和解したり。過去のことを掘り当てたり。
切なく、優しく綺麗な物語でした。彼氏の親友あたりが好きだったのでもうちょいそこを読みたかった感も。 -
ニコラス・スパークスファンとしては、ちょっと内容があまいかな、と思ってしまいました。
この作品ももちろん素晴らしいが、彼ならもっと素晴らしい作品を書ける! -
きにみ読む物語の著者の話。進行がんに冒された父が、離婚して離れて暮らす17歳と10歳の子供の成長を感じたいと願い、海辺の家で一夏を一緒にすごすことになり。。親子の絆。信頼、深い愛など、温かさや切なさにあふれ、父親の気持ちも子供たちの気持ちも痛いほどに胸にささる。
まさにこの紹介通りだった。私はロニーの自分の感情をあらわにするところが、ハラハラしながらもとても魅力的と思った。すごくストレート。傷つくことも多いだろうがその分仲も深まるんだろうな。と思った。
両親ともそこまで感情出さないしな・・・・普段の私は。 -
ヤラレタ!!あまりにもベタな内容なのに!!
翻訳者が良いからなのか…よく考えれば韓ドラ真っ青の内容です。 -
現代のアメリカ南部を舞台にした青春物語。
海と芝生の情景が目に浮かぶ情緒的な文。
著者は「きみに読む物語」を書いたニコラス・スパークス