アイランドトリップノート

著者 :
  • A-Works
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902256024

感想・レビュー・書評

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  • これまで読んできた旅本のなかでもかなり詩的なほう。
    男性的なロマンスに溢れた文章。
    これだけ多く旅をしてきた人々っていうのは何か底に共通するところが
    たくさん見えて、宇宙の本質みたいなものをなぞっていてぶれるところがない。
    自分は自由を求め、他に何かを求めることはせず。
    アーティスト、思想家、ミュージシャン、写真家、小説家などがたくさん登場して興味深い。
    やっぱり集まるところには集まるんだ。

    どこにいても常に音楽とともに生きている人だなぁと感心した。

  • 片付けしてたら出てきた。昔っから興味の対象はあんま変わってないらしい。

  • トラック、ポナペ、最後の楽園アンティグア、竹富島の項だけ読了。

  • 老後は年金で島暮らし(注;内容とは一切関係ありません)

  • オサレっぽい。

  • だらだらと面白くはないが、なんとなく好き

  • アイランドトリップノート
    森永 博志
    A-Works(2004-05-25)

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著者プロフィール

森永博志 (もりなが ひろし)
1950年生まれ。
都立昭和高校中退後、住み込みの新聞配達、ボート場管理、印刷工、建設労働、倉庫番等の仕事を転々とする。
19歳、渋谷区南平台町のコミューン〈アップルハウス〉のメンバーに。
同時に、同じく南平台町の〈アド・センター〉で仕事をはじめる。
25歳で編集者となり、インディーズ系出版社でベストセラーを連発。音楽雑誌の編集長となる。
27歳で、NHK・FM『サウンド・ストリート』の初代パーソナリティとなる。
32歳で、実験的文芸雑誌『小説王』創刊。荒俣宏の『帝都物語』を世に送る。
36歳で、初の単行本『原宿ゴールドラッシュ』を発表。
著書は他に『やるだけやっちまえ』(小社刊)、『続シャングリラの予言』(東京書籍)、
『アイランド・トリップ・ノート』(A-Works)、『レッドシューズの逆襲』(主婦と生活社)など。

「2010年 『幻覚より奇なり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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