- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902256147
感想・レビュー・書評
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これほど心を奪われた本が かつてあっただろうか
仕事について考える西村佳哲氏のことが書いてあるからと読んだ
たしか あれは、「働かないひと。」だっただろうか
その中で偶然目にした伊勢氏の記事に 目を奪われた
世界中の子供たちにとっての宝物を聞いて回って、本にしたという、夢が詰まった本のことが書いてあった。しかも、それを見て本の業界に飛び込んだ編集者に、出会って、あの時この業界を選んだことは、間違いじゃなかった、という絵本みたいな話
当時 詩を書いていて、誰かに届けたいという思いだけが強くて
でも伝えられるだけの技術がなくて、もがいていた頃
その言葉は未来を照らす一筋の光のように見えた。
この道を 行こう
ずっと――ずっと
果てしなく 続くとしても
その果てに 辿り着くまで
それから「せかいでいちばん美しいもの」に出会うまで、時間はかからなかった。
泣きたいくらい、素敵な本だった。
全てが愛しく かけがえのないあの頃を
真空パックしたような そんな言葉たちが
目に眩しくて 理由の分からない涙をこぼしながら
読んでいた
こんなふうに 世界を見てみたい
こんなふうに 生きていたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どこまでも言葉が澄んでいて、心落ち着く本。
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フォローありがとうございます。
この本、私も好きです。
ちなみに、
江國式のきらきらひかるも好きです。
フォローありがとうございます。
この本、私も好きです。
ちなみに、
江國式のきらきらひかるも好きです。
2019/03/03 -
こちらこそ、フォローを返していただきありがとうございます。
嬉しいです。とても大切な本となりました。
江國さんお好きなのですね。
きらきら...こちらこそ、フォローを返していただきありがとうございます。
嬉しいです。とても大切な本となりました。
江國さんお好きなのですね。
きらきらひかるはこれから読みますので、とても楽しみです。2019/03/03
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知り合いの書いた本
まだ未読なので是非読みたい -
「美しさを忘れてしまった人は、世界の果てまで旅しなければなりません。」
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そっと、心の奥に沈んでいた「あの頃」を思い起こさせてくれる13のエッセイ。
ほんわかした雰囲気が素敵です。 -
今まで旅をしてきて。
そこで心揺さぶる瞬間を積み重ねて。
ひとつの美しい、一本の線になった。
仲間にまたねと告げて旅に出て行く時
持ち物はこの本に集めた美しいものだけでいいのかもしれない。