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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902256239

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  • さぁ今夜は相棒について語ろう

    かつて小島聡というプロレスラーがいた
    彼が天山という相棒とタッグを組んだときに、残した名言がこちら

    「1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」

    じ、じゅうばいですか、素晴らしい名言です!もう無敵です!

    「相棒」

    相棒がいたら、世の中は10倍いや、100倍面白い

    悪友、夫婦、仕事のパートナー、双子、親子、愛犬でもなんだっていい

    そいつとだったら朝まで語れちゃうし、きっつい状況でも大爆笑

    そんな人生の相棒を見つけた32組を本書では紹介

    ジョブス、プレスリー、ジョンレノン錚々たる面子が並ぶ

    相棒って、自分をもう一歩先に進ませてくれる存在かもしれない

  • 時代を貫く角界の英雄には、必ず相棒がいた。
    プレスリー、ストーンズ、ブルースブラザーズ、スティーブジョブス、ゲバラ、清志郎に山崎眞行…
    かっこ良い。やるだけやっちまえ!の森永博志さんのたぶん最新作?
    これからなにかを始めようとしている人に読んで欲しい一冊

  • いろんな人の生きてきたカタチ。
    ナンバーワンでもオンリーワンでもなく、
    ワン・プラス・ワンという生き方。

  • 本屋さんでみかけた。
    誰かと誰かが出会うことの、力強さと、キセキ。
    そんな人たちの30ばかりのストーリー。
    もっと深く読んでみたい本です。
    何気にこの本見て、僕が尊敬しているある人の
    亡くなった年と、僕の生まれた年が同じで、シンクロニティーを
    感じた。

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著者プロフィール

森永博志 (もりなが ひろし)
1950年生まれ。
都立昭和高校中退後、住み込みの新聞配達、ボート場管理、印刷工、建設労働、倉庫番等の仕事を転々とする。
19歳、渋谷区南平台町のコミューン〈アップルハウス〉のメンバーに。
同時に、同じく南平台町の〈アド・センター〉で仕事をはじめる。
25歳で編集者となり、インディーズ系出版社でベストセラーを連発。音楽雑誌の編集長となる。
27歳で、NHK・FM『サウンド・ストリート』の初代パーソナリティとなる。
32歳で、実験的文芸雑誌『小説王』創刊。荒俣宏の『帝都物語』を世に送る。
36歳で、初の単行本『原宿ゴールドラッシュ』を発表。
著書は他に『やるだけやっちまえ』(小社刊)、『続シャングリラの予言』(東京書籍)、
『アイランド・トリップ・ノート』(A-Works)、『レッドシューズの逆襲』(主婦と生活社)など。

「2010年 『幻覚より奇なり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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