- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902257076
作品紹介・あらすじ
おしゃまなふたごの女の子と、少し気弱な男の子。3人は楓の木の下に、1冊のスケッチブックをみつけます。その中には、画家の心の風景が静かに広がっていました……。ページをめくるごとに、子どもたちの想像力が飛び立つ、詩的で、愛らしい絵本。
注目のイラストレーター 植田真、初めてのオリジナル絵本!
感想・レビュー・書評
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2013年10月30日
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最近好きなイラストレーターです。空間の使い方が好き。水彩の良さが全面に出ている絵だなあと、つくづく思う。
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絵本だから子どもの本、というのは間違いかもしれないな、と、こういう本を手に取ると思う。でも一応カテゴリは「子どもの本」へ。絵も文も植田真さんの絵本。
白も色なんだな。描かないことも描くことなんだな。そう、思う。ぜんぶがあって、ひとつの絵なんだ。
何でかわからないけれど、気になる植田真さん。 -
ひっそりとやさしい息づかい。大すきです。
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植田さん初のオリジナル絵本だそうで。同じものを見ても、人それぞれ感じ方が違う。当たり前のことだけれども、それはとても面白いことで。人の気持ちは、無限大。(1/23)
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線が細くて、静かで綺麗な絵に惹かれて欲しいと思いました。
話も好きです。