枕もとに靴: ああ無情の泥酔日記

著者 :
  • 寿郎社
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本棚登録 : 47
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902269154

感想・レビュー・書評

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  • これはブログを書籍化したので、本当の独り言みたいで前回読んだものとは別物で楽しかったです。
    結婚式スピーチの三つの袋の話の裏で突然クイズを出す場面がすごい笑いました!
    こういうブログを書ける人はいい!もっと読みたいです。

  • ずっと読んでたい文章。

  • 914.6鶴舞閉架途中読み

  • 先に、『生きていてもいいかしら日記』『頭の中が漏れ出る日々』を読んでいたからか・・・・
    面白い、が!
    くだらなすぎて、いやくだらなすぎるのが笑えて最高に面白いんだけど、
    飽きた(笑)
    ので、途中終了。返却也。

  • 相変わらずの(といってもこれが一番古いようだけど)公子節。
    笑っていたら、子どもが目を離した隙に勝手に読み始めた。
    しまった、と思ったが遅し。ま、いいか、公子、文章上手いしね。
    小学生がかなりウケてました。
    でも読み終わった後「この人何する人?」だって。
    そうよね。それはお母さんも疑問なのよ。でも実家暮らしでもこんだけ飲んで家族からクレームが来ないってことは、稼いでるか家族の役に立ってるんでしょ?
    でないと堂々と昼酒飲めないよね。
    とテキトーに誤魔化したけど、子ども心に「こんな生き方もオッケー」と刷り込まれると困るな。それだけは勘弁してほしい。
    自分はこういう風に生きていく公子が羨ましいけどね。

  • ビブリオバトルで知った本。
    ようやく読み始めた。
    面白い。








    12NOV2011読了。
    読み続けるのがつらくなった。
    お酒の楽しさがわかる人だったら楽しめたかも。

  • 多分、私もいつかこうなってしまう…なってしまったらどうしよう。

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著者プロフィール

1960年代、北海道札幌市生まれ。文筆家。2005年、ネットの公開日記をまとめた『枕もとに靴――ああ無情の泥酔日記』で寿郎社からデビュー。著書に『最後のおでん――続・ああ無情の泥酔日記』『ぐうたら旅日記――恐山・知床をゆく』(以上、寿郎社)、『生きていてもいいかしら日記』『頭の中身が漏れ出る日々』『すべて忘れて生きていく』『私のことはほっといてください』(以上、PHP文芸文庫)、『ロスねこ日記』(小学館)、『いやよいやよも旅のうち』『石の裏にも三年』『晴れても雪でも』(以上、集英社文庫)など。

「2020年 『ハッピーライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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