Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)
- 東京糸井重里事務所 (2004年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902516029
感想・レビュー・書評
-
出た頃にすぐ買って、ずっとわがやの本棚にあった本。ルーシーというジャックラッセルテリアがはじめておかあさんになって仔犬たちと過ごした日々をたんねんにうつしとったフォトブック。その仔犬たちもそれぞれにもらわれていって、まもなく14回目のたんじょうびをむかえようというきのう、ルーシーが命を終えたという知らせがあった。R.I.P.
天国で、まっさきにあうのは、あのこかなぁ…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
別に犬好きじゃなくても。
かわいい仔犬たちとそのお母さんの、日常とお別れの本。 -
家族ってすばらしい。
これは、ワンコの出産、妊娠から、こどもたちが三ヶ月育つまでの記録。
犬も人間といっしょ。
姉妹がいれば喧嘩したり、くっついて寝たり、遊んだり毎日大忙し。
家族だから、一緒にいるのがあたりまえ。
でも、三姉妹はそれぞれに、責任を持ってこの子を飼いたいという飼い主さんに、引き取られていく。
この家族の幸せなところは
ほんとうに素敵な飼い主に恵まれていること!
最初に三ヶ月見守った飼い主さんも、
引き取った飼い主さんも、
すごーーーーく愛情ぶかく大切に彼女たちを育てている。
毎年誕生日には集まっているのかな?
そういう関係も素敵。
引き取った飼い主さんのひとりは、糸井重里さん宅なので
その後の暮らしぶりは一目瞭然。
ほんとうに幸せな気持ちになる一冊。
飼い犬のこと
いま近くにいる猫のこと
すごーく思いだしました。
寿命がにんげんより短いぶん
たいせつにたいせつに
まいにちを暮らしていくことの重要さがとてもわかる。
167ページのぶん投げられてるヨンコがかわいすぎる! -
読みながら年越し。そして泣いた。自分んちの犬を意味も無くよしよししてあげたくなる本。
-
ジャックラッセルテリアの雌犬と子犬三匹の写真集です。かわいいのなんの。そえられる言葉もいいです。写真が、被写体への温かみを感じさせてくれます。子犬のうちの一匹は、いまや糸井重里さんの飼い犬・ブイヨンちゃんと名前が変わりました。というか、もはやブイヨンちゃんのほうが断然認知されていますね。この本を読むと、気持ちがやわらかくてあたたかくなります。大切な一冊。
-
ずっと手元においておきたい
ステキな1冊です。
母親の愛情を思い出しました。 -
たんに可愛いだけのフォトエッセイかと思ったら、違った。
なんて素敵な本なのか。 -
カワイイ。子供が産まれて成長する過程はヒトもイヌも同じ。母の想いも同じなんだな、と感じます。
-
ジャック・ラッセル・テリアは、東京の借家で共働きの我が家では飼えない犬。
とにかく子犬たちがかわいい!