LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
- 東京糸井重里事務所 (2009年12月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902516319
感想・レビュー・書評
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スーパーから帰宅後、
買った品物をテーブルに一旦広げる。
ふー。
卵、だの、
じゃがいも、だの、
ほうれんそう、だの
牛乳、だの。
これらは食材。
まだ、美しい状態ではない。
鍋に水を入れ、
まな板と包丁を出し、
お野菜を洗うボールを準備する。
食材らは、洗われたり、刻まれたり、茹でられたりしながら
人の口に、美味しく収まる(料理)として変貌するのは、
お母さん、の手による力。
一連の作業手順を客観的に眺めていると
(自分も毎日している行為だが、ほぼ無意識)
まるで、
魔法みたいだな。なんて思ったりする。
あのごつごつしたじゃがいもが、
ほくほくのコロッケに変わる過程、って、なんだか不思議…
なんて、
子供目線で見るように
『LIFE』の面白さを改めて見直したくなる様な料理本。 -
何を作ってもうまい、眺めるだけでもうまい、唯一無二の料理本(三巻あるけどね)。
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「唯一無二の料理本(三巻あるけどね)」
上手い!一二三と数字がリズミカルに入る!!
そうじゃなくて
飯島奈美って素晴しいよね!「唯一無二の料理本(三巻あるけどね)」
上手い!一二三と数字がリズミカルに入る!!
そうじゃなくて
飯島奈美って素晴しいよね!2012/07/10 -
ほんとうに飯島奈美さんのお料理(というより作品)は味良し見た目良しで、丁寧なお仕事にうっとりしちゃう…。
コメントありがとうございました!ほんとうに飯島奈美さんのお料理(というより作品)は味良し見た目良しで、丁寧なお仕事にうっとりしちゃう…。
コメントありがとうございました!2012/07/15 -
「丁寧なお仕事にうっとり」
食べれば判る。と言うコトもあるでしょうけど、美味しく見えるって言うのは、とっても大切なコトですよね。
未だ見てい...「丁寧なお仕事にうっとり」
食べれば判る。と言うコトもあるでしょうけど、美味しく見えるって言うのは、とっても大切なコトですよね。
未だ見ていないのですが、「セカイのきんぴら」が気になってます。私でも出来そうな気がして。。。←たまにしか作らないし、とっても自己流の人なので、二度と同じ味にならない。。。2012/07/17
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定番なメニュー。作りかたが写真で順番になってるのが面白い
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清水ミチコさんのエッセイ(?)読んで声立てて笑った後、声に出して読んで母に聞かせて、今度は二人で声立てて笑いました。
卵焼きとタルタルソースとステーキのレシピが気になりました。
ああ、食べたい。 -
帯文:”料理には、好きにならせる力がある。” ”飯島奈美がつくる、ほんとうにおいしい23のレシピ。”
もくじ:料理には好きにならせるちからがある 糸井重里、本書に出てくる調味料について、本書に出てくる道具について、ごちそう納豆、essay 冷蔵庫の古番頭 西川美和、少年コロッケ、これくらい覚えておきなさいね,の肉じゃが、全員参加!の焼き餃子、給料日前の肉野菜炒め、…他 -
三葛館一般 596||II||2
「おいしそう~!!!!!」思わず声が出てしまいます。手の込んだ難しい料理ではなく、いつもの料理がとても美味しそうです。作り方は全て写真つきで分かりやすく、すぐに自分でも作りたくなります。
(うめ)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=62183 -
ライフ第二弾。
コロッケ、肉じゃが、餃子に卵焼きetc…。
食べたことはもちろん、何度も作ったこともあるものたち。
でも、餃子は家族総出で皮から作っちゃうし、コロッケのポイントは挽肉と玉ねぎ別々に炒めることだったり、一つ一つの行程に食べることや食べてくれる人への愛情を感じます。
揚げ物はしないし、レシピというとなんとか手抜きできないか、という点に重きをおいて検索してるだめだめな私としては、お父さんが作るシリーズ(今回だと、ごちそう納豆とか牛丼)が一番惹かれたりする。
お母さんごはん(帰省が終わり帰っていく子供に持たせる巻き寿司とかあらゆるフライとか)は、こんなの作ってもらったら泣いちゃいそう。
毎回あるかわからないけど、今回の母さん作りおき編は、2種類のポテトサラダ。いつものやつと、もう一つ、タラ、卵、ソラマメなんかが入るごちそうポテトサラダ。美味しそうでした。 -
青春卵焼き早く作りたいなー!
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なんでレシピなのにハードカバー……使いづらい。これがマイナス
玉子焼きおいしそう。
肉じゃが作って見たら、私には味が薄かった。
これを調整していけばいいのね。
しかし、フライパンだと肉のアクすくいにくいんだけど…… -
ほとんど実践できてない。。上流階級の食卓風なのが、ちょっとね。かなりぜいたくなメニューなかんじ。
こんばんは!
いつもたくさんの
お気に入りポチ
ありがとうございます(^O^)
同じ意味の言葉でも
その人を思って
...
こんばんは!
いつもたくさんの
お気に入りポチ
ありがとうございます(^O^)
同じ意味の言葉でも
その人を思って
口に出た言葉と
何も考えずに出た言葉とは
相手に与える印象が違うように、
食べ物って誰に作るか、
誰を思って作るかで
同じ食材、同じ料理でも
人に与える印象は
絶対的に違ってくるって思うんですよね。
言霊と同じで
思いが宿るって言うのかな。
飯島さんの料理は
そういう当たり前だけど
誰もが忘れがちな部分を
ないがしろにせず
ちゃんと大事にしてるから
シンプルなのに
心を感じる料理なんですよね(^_^)v
ただの焼き鮭とおにぎりなのに
飯島さんが作ると
誰もの記憶にある
お母さんの味を思い出させてくれるような気がするし♪
コメントありがとうございます♪
「同じ意味の言葉でも、
その人を思って出た言葉と
何も考えずに出た言葉では
相手に与える...
コメントありがとうございます♪
「同じ意味の言葉でも、
その人を思って出た言葉と
何も考えずに出た言葉では
相手に与える印象が違う様に・・・。」
まさにそれだな、と思いました。(^^♪
円軌道の外さんのレビューは
読んだ(観た)本の(映画の)気持に、ピタッと寄り添い、彼ら(?)のいい所を見つけてあげて、存分に褒めてあげる。
そんな親が子を思う様なレビューが微笑ましくって、つい、はなまるを押しております♪(^^;
(こちらこそ、いつもありがとう!)
私は飯島さんの料理本を読むのはこれが初めてでしたが、
口にはいれば、何だっていい…派の私の信念を覆すかのような、温かい料理にじ~んとなりました。
食卓に乗せるお料理は、
食べる人の心も育むのかも。
なんて、ちょっと反省しておりまする。^^;