- Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902528527
作品紹介・あらすじ
ぼくのまわりにはおもしろいことがいっぱい。だいすきなことがいっぱい。
感想・レビュー・書評
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小さは不思議と大きな好奇心。
こどもの頃に感じたわくわくを出来るだけ、長く、いっぱい感じられるよう、こどもに寄り添いたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぼくがすきなことの中に私が好きなことも結構あるな。
これもまたあるあるネタなのかもしれないけど、今の子たちはには共感がどれぐらい得られるんだろうか。
私はおしろいばなをやったことなかったな。 -
本 息子8歳10ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他
ぼくが(わたしが)すきなこと!
作者が子供時代に実際にすきだったことが並べられています。
「母ちゃんも好きだったよ〜!」とテンションが上がります。
懐かしい。
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身近にいっぱいある不思議なこととの出会い。
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小さな子には難しい内容かもしれないけれど、絵本を通して日常の新しい視点が見えそうな一冊◎
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2021.7.9 3-1
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4歳にはまだ難しい部分があるかも。
日常の小さなことに疑問を持てたり、発見できたりしそう。
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子供心を 忘れない 中川さん、ステキです♪…私は ずいぶん 忘れちゃったな…(^o^;)
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中川ひろたかさんが文章を書かれているだけあって、やはり教育現場の「あったらいいな」を形にされている。
この絵本の主人公「ぼく」の好きなことは、どれも中川ひろたかさんが幼少期に好きだったことのようだが、縁ギリギリに注いだ水の膨れる様子や、線路の交差している場所、雨粒が流れてくっついていく様子など、子供心にだれしも抱いていた「ふしぎ」に着目されており、それらが山村浩二さんの高い画力で表現されているのが面白い。
ぜひ、今、子ども時代を生きている人たちにも読んでもらいたい一冊。 -
27年度(1-1)
5分 -
・みじかなことで「ふしぎ!」と思えることが次々に出てきて興味深い。
・ちょっとセピア色の紙に男の子とネコが体験する楽しいことが、昔の自分へのオマージュのよう。
・科学的に解明されることなので、科学への糸口、導入として学習にも使えるかも。
・同じようにワクワクした経験があるからか、読み聞かせすると、子どもたちは「そうそう!」と共感できる。