ぼくがすきなこと

  • ハッピーオウル社
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本棚登録 : 146
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902528527

作品紹介・あらすじ

ぼくのまわりにはおもしろいことがいっぱい。だいすきなことがいっぱい。

感想・レビュー・書評

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  • 小さは不思議と大きな好奇心。
    こどもの頃に感じたわくわくを出来るだけ、長く、いっぱい感じられるよう、こどもに寄り添いたい。

  • ぼくがすきなことの中に私が好きなことも結構あるな。
    これもまたあるあるネタなのかもしれないけど、今の子たちはには共感がどれぐらい得られるんだろうか。
    私はおしろいばなをやったことなかったな。

  • 本 息子8歳10ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    ぼくが(わたしが)すきなこと!
    作者が子供時代に実際にすきだったことが並べられています。
    「母ちゃんも好きだったよ〜!」とテンションが上がります。
    懐かしい。

  • 身近にいっぱいある不思議なこととの出会い。

  • 小さな子には難しい内容かもしれないけれど、絵本を通して日常の新しい視点が見えそうな一冊◎

  • 2021.7.9 3-1

  • 4歳にはまだ難しい部分があるかも。
    日常の小さなことに疑問を持てたり、発見できたりしそう。

  • 子供心を 忘れない 中川さん、ステキです♪…私は ずいぶん 忘れちゃったな…(^o^;)

  • 中川ひろたかさんが文章を書かれているだけあって、やはり教育現場の「あったらいいな」を形にされている。
    この絵本の主人公「ぼく」の好きなことは、どれも中川ひろたかさんが幼少期に好きだったことのようだが、縁ギリギリに注いだ水の膨れる様子や、線路の交差している場所、雨粒が流れてくっついていく様子など、子供心にだれしも抱いていた「ふしぎ」に着目されており、それらが山村浩二さんの高い画力で表現されているのが面白い。
    ぜひ、今、子ども時代を生きている人たちにも読んでもらいたい一冊。

  • 27年度(1-1)
    5分

  • ・みじかなことで「ふしぎ!」と思えることが次々に出てきて興味深い。
    ・ちょっとセピア色の紙に男の子とネコが体験する楽しいことが、昔の自分へのオマージュのよう。
    ・科学的に解明されることなので、科学への糸口、導入として学習にも使えるかも。
    ・同じようにワクワクした経験があるからか、読み聞かせすると、子どもたちは「そうそう!」と共感できる。

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著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保 育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。 リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などは、 たくさんの子どもたちに歌われている。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で 絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。作品 に、『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』(おむすび舎)『おこる』『うそ』(いず れも金の星社) 「おたんじょう月おめでとう」シリーズ(自由国民社)「すごいぞ! ぼ くらのからだ」シリーズ(保育社)など260冊以上の絵本がある。 https://www.songbookcafe.com/

「2020年 『やさいだいすきだワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中川ひろたかの作品

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