週末だけの恋人 (アイノベルズ)

著者 :
制作 : 椎名 咲月 
  • 雄飛
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本棚登録 : 12
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902543223

感想・レビュー・書評

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  • 年下攻  ワンコ攻  ツンデレ受  誘い受

  • ●あらすじ●</br></br>
    一夜の快楽の相手を捜すため訪れたいつものバーで、見覚えのある男・篤志に声をかけられた千彰。どこで出会ったのか思い出せないまま、篤志が与えてくれる淫らな快楽に溺れ、週末に身体を重ねるだけの関係を続けてしまう。だが、真っ直ぐに自分の気持ちをぶつけてくる篤志に、千彰はいつしか心が揺らぎ始める---。初めて抱かれた相手に裏切られてから、もう誰も愛さないと決めていたはずだったのに・・・。</br></br>

    ●感想●</br></br>
    ワンコ年下攻×ツンデレ美人受・・・作者・談。</br>
    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26keyword=%25E5%25B0%258F%25E5%25A1%259A%2520%25E4%25BD%25B3%25E5%2593%2589%26index=blended">小塚 佳哉</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />先生、初挑戦です。</br>
    半分以上がベットシーンじゃないかって程抱き合っていますが、不思議とエロエロなイメージはないです。多分、千彰がサバサバしてるのとイラストのせいもあるのかも。線が細くて千彰もフェロモン垂れ流しって感じじゃないのよね。
    <blockquote>
    身も蓋もない説明に千彰が突っ込むと、篤志と名乗った彼は素直に謝った。</br>
    その素直さも、ちょっと可愛い。</br>
    けれど、名前を確かめても、いっこうに記憶は蘇らなかった。</br>
    そこまで忘れている相手というのも、逆に珍しい。</br>
    好みのタイプのストライクゾーンだし、セックスだって悪くなかった。久しぶりに我を忘れ、乱れてしまったくらいだ。</br>
    そんな相手を、ここまできれいに忘れてしまうものだろうか?</br>
    不審に思った千彰は眉を寄せたまま、バスタブで向かい合っている男---篤志の顔をまじまじと見つめた。</br>
    この顔立ちに、見覚えがあることは間違いない。</br>
    黒目が大きくて、視線に力がある瞳。</br>
    日に焼けた健康的な肌。</br>
    意志の強さを感じさせる真一文字の口唇。</br>
    そして、体格のいい長身も。
    どれを取っても、間違いなく千彰の好みのタイプなのだ。これは、初めて寝た相手から一貫して変わらない趣味だった。</br>
    そんなことを思い出してしまった千彰は、苦々しく自嘲するように口唇を歪めた。</br>
    初めての男なんて、とうに忘れたつもりだった。</br>
    自分の性癖を認めることが怖くて、ずっと怯えていた千彰に、生まれて初めて身体を繋げる歓びを教えてくれた男。---彼は、あっさりと自分を捨てた。
    </blockquote>
    のっけから、篤志お持ち帰りされてます・・・。あまりにもストレートな千彰が、ここまで来るとエロというより笑えました。自分で下準備をし、それさえ隠さず挑発する千彰。
    篤志は全くのノンケだったんでしょうねぇ。「どこに何を入れるの?」とか聞いてるし・・・。可笑しいこの二人・・・というか可愛い。</br>
    千彰は誰彼構わず銜え込んでるのに、スレてないし。悲観してるでも、自暴自棄になっているでもない。ただもう、自分の性癖を諦めあっけらかんとしている。根底には辛い過去もあるのだけど。行きつけのバーでの様子でも彼がみんなに好かれてる様子がわかる。
    <blockquote>
    まだ拗ねている口元を指でたどって、伸び上がった千彰は篤志にキスをした。</br>
    なだめるように、そっと触れるだけのキスだ。</br>
    あまり、色っぽくはない。</br>
    ただ、気持ちのこもったキスだった。</br>
    こんなキスをするのは、もしかすると初めてかもしれない。</br>
    最初に抱き合った男に裏切られてからは、キスやセックスは欲求不満やストレスを解消するための行為でしかなかった。</br>
    それだけに優しく触れるばかりの、ひどく甘ったるいキスをすると、千彰は照れたように篤志の胸に顔を伏せた。</br>
    「篤志・・・一人目の男は、お前が妬くような相手じゃないよ」</br>
    「・・・千彰さん?」</br>
    「つまんない話だけど、お前が聞きたいんだったら話す」</br>
    小声で呟いた千彰に、篤志は首を振る。</br>
    「いいえ。オレのことは、どうだって良いんです・・・ただ、もし千彰さんが話したいんだったら、聞かせてください」</br>
    そう答える篤志に、千彰は溜息をついた。</br>
    いかにも彼らしい生真面目な返事は、自分のあさましさを浮き彫りにする。
    </blockquote>
    篤志はホントに犬、それも忠犬。千彰の方は名前以外、名刺さえ渡さず携帯も教えないのに惚れちゃって、恋人にして欲しくて必死。嫉妬したり、焦らして携帯聞き出したり・・・可愛いなぁ〜。最初にどうして千彰についてきたのかが?でしたが、復讐とか裏のなさそうな態度でしたね。凄く態度に出る、篤志。ちょっと話がしたかった程度だったのかな・・・。まあ、その話ってのが千彰にとっては重いものになるのですけど。巻頭のプロローグを読んでも、どうしても愛を感じちゃって・・・捨てられたというのは思いこみだよなぁ〜と気になっていました。でも、ちゃんと千彰が報われてよかったなぁ〜。</br>

    でも、どこかで「こんな話読んだことあるなぁ〜」と引っかかってまして。そっちは復讐劇だったような気がするんですが・・・。死んだイトコの恋人を相手に復讐目的で近づくんだけど、二人が幸せに暮らしてたことを知ってその相手を許し愛してしまう・・・みたいな。作者も作品も思い出せないんだけど・・・。</br>

    久しぶりの<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=tg/browse/-/12609511/ref=br_bx_1_c_1_2">アイノベルス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />です。・・・と言うか、読み終わってから気が付いたという・・・。私の中で<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=tg/browse/-/12609511/ref=br_bx_1_c_1_2">アイノベルス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />は表紙が濃い!?イメージだったので<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26keyword=%25E6%25A4%258E%25E5%2590%258D%25E3%2580%2580%25E5%2592%25B2%25E6%259C%2588%26index=blended">椎名 咲月</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />先生の可愛い感じの表紙=<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=tg/browse/-/12609511/ref=br_bx_1_c_1_2">アイノベルス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />と結びつかなかったのです・・・。
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