いきものアート 蛙 (いきものアート (1)) (いきものアート 1)
- ジュリアン (2006年11月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902584295
作品紹介・あらすじ
『いきものアート』シリーズは、生き物の美しさ、かわいらしさ
を斬新なレイアウトデザインで魅せる新しい美生物写真集です。
「蛙(かえる)」、「蜥蜴(とかげ)」の2冊を皮切りに、2007年には「亀(か
め)」、「変色龍(カメレオン」、「兜虫(かぶとむし)」、「鍬形(くわが
た)」と続々刊行予定です。
生き物好きな大人の方にはもちろん、お子様へのプレゼントにも最適な写真集で
す。
感想・レビュー・書評
-
カエルは苦手でした。
跳躍が怖くて!
でも娘が生まれ、思いがけず「虫愛づる姫」だったため、カエルもその一環として眺めなおすことに…
カエルだけを扱った写真集はいろいろあるでしょうが、この一冊で私はちょっとだけカエルが好きになりました。
大きさ3㎝以内なら、多分。
そして、
内山氏の写真集のとりこになりつつあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「蛙の魅力はくりっとした目」という著者に同意
蛙の目って、何かを訴えかけているようにも見えるし、何か小難しいことを考えてるようにも見えるし、何にも考えてないようにも見えるし
いろいろな蛙の写真が載ってますが、やっぱりニホンアマガエルが一番可愛いかなあ
身近な存在だし
ヤドクガエルもきれいで好きです
心がささくれた時に癒しとして眺めてます -
彼らの模様の多様さには驚かされる。
目を見張るような色鮮やかなものもあれば、骨董のような侘寂を感じさせるものもある。
光沢を帯び、自信に満ちた色彩と柄。
青い体皮を持つ生き物ってそうそうないと思う!
いや、待てよ。
もう一つある。
そいつは人間だ。
彼らもあらゆる色、あらゆる柄を身に纏い、多様な顔を持つ生き物だ。
そう思って改めて蛙の写真集を眺めていると、
だんだん彼らが人間に見えてくる。
慎重そうな顔もあれば、怒っているような顔もある。
無邪気に見える奴もいれば、思慮深そうな奴もいる。
滑稽で面白い。 -
カラフルなカエルさんは可愛くってキレイ。何度みても癒されます。最後にちゃんとカエルの種類が書いてあるのも○。
-
あまりにもカワイイ姿。カエルだらけの1冊です。しかもカエルの中で一番愛らしい雨蛙が・・。薄くて小さな本だけど、カエル好きにはたまらない本です。
-
カエルの質感が伝わってくる。
まるで手の平にのせているかのような感覚に陥る。
毒々しいほどの色合いをしたカエル
ぬんめりしたカエル
愛嬌のあるカエル
そのひんやりした手触りを、感じられる思いがした。
カバーを外した表紙のデザインも素敵! -
写真集 いろんな種類のカエルが載っているのので、説明やなにかしらの文章が少しあれば尚よかったとおもう。
-
0911『自然とかがくの絵本総解説』より
-
いろいろなカエルがいっぱい!
きれいな写真集です。
著者プロフィール
内山りゅうの作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





