いきものアート 蜥蜴 (いきものアート (2)) (いきものアート 2)

著者 : 内山りゅう

• ジュリアン (2006年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

『いきものアート』シリーズは、生き物の美しさ、かわいらしさ
を斬新なレイアウトデザインで魅せる新しい美生物写真集です。
「蛙(かえる)」、「蜥蜴(とかげ)」の2冊を皮切りに、2007年には「亀(か
め)」、「変色龍(カメレオン)、「兜虫(かぶとむし)」、「鍬形(くわが
た)」と続々刊行予定です。
生き物好きな大人の方にはもちろん、お子様へのプレゼントにも最適な写真集で
す。

感想・レビュー・書評

[scaramoucheさんの感想 · 2017年4月15日]

再読。

トカゲたちの表情が豊かに見えて面白い。
緑が鮮やかなホウセキカナヘビの写真がお気に入り。
マダガスカルミドリヤモリのつぶらな目も可愛い。

[雨の日もさんの感想 · 2013年2月20日]

ポケモンキャラにそっくり！
…ではなく、キャラの作り手がいかに動物を観察しているかがわかった一冊でした。
爬虫類には感情がないんだって、と息子は言ったけど、かなり表情ありました。

[itsujiさんの感想 · 2012年6月25日]

まるで恐竜。
その口元が、どこか愛らしい。
個性豊かな顔。
蜥蜴って、こんなに魅力的な生き物だったんだな。

カバーを外した表紙のデザインも素敵です。

[hiyouさんの感想 · 2007年6月1日]

こんなにドアップで蜥蜴を写している
写真集って、見た事ないような気がします。
蜥蜴って、目がキラキラしてて可愛いですね。

著者プロフィール

1962年東京生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒業。淡水世界をフィールドとし、そこに生息する生き物とそれらを取り巻く環境の撮影をライフワークとする。1999年、和歌山に移住。写真集や図鑑、写真絵本などの創作活動を続けている。テレビ番組の制作・出演も多く、環境学習会、講演などの活動もしている。
主な著書に『大山椒魚』（ﾋﾞﾌﾞﾛｽ）『水のコレクション』（ﾌﾚｰﾍﾞﾙ館）『田んぼの生き物図鑑』（山と渓谷社）『新人諸君！　弱い雄の戦略に学べ！』（プレジデント社）

「2017年 『水のこと 水の国、わかやま。』 で使われていた紹介文から引用しています。」