ランドアートと環境アート

制作 : ジェフリー カストナー 
  • ファイドン
4.25
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本棚登録 : 20
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902593167

感想・レビュー・書評

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  • 2011/3/24 予約 3/29 借りて全部目を通して返却。
    たいそう大きくて厚く写真の多い立派な本です。
    この手のアートはほとんど知らなかったので、写真をみて いろんな作品を知りことができました。
    文章は読まなかったので、芸術の真髄!までは、触れることはできませんでしたが・・・・。

    ・ 放送大学 URLはこちら http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H23/kyouyou/B/ippan_jinbun/s_1110918.html 『芸術史と芸術理論』 : 面白いです。
     15 今日の芸術 -環境問題と芸術- (最終回)キーワード 環境
     自然にかかわる作品を作るアーティスト。 ランド・アート
    URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%B3 『ロバート・スミッソン』 : 、URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%AB 『ジェームズ・タレル』 : 、URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0 『リチャード・ロング』 : 

     建築物や景観に布をかけるアーティスト。 「URLはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88 『クリスト』 : &ジャンヌ=クロード」
     後者は数億円と時間をかけた作品を短期間ですっかり、取り払ってしまう。
     所有しないアート、ということだ。

    内容と著者は
    内容 :
    1960年代から70年代のランドアート現象の草創期と、環境に基づいた現代アートを含むこの運動の遺産を網羅。
    アースワークや環境芸術、そして芸術家の活動を、息を飲むような素晴らしい写真で紹介する。

    著者 :
    ニューヨークを拠点とする批評家。近代及び現代アートの権威。『Cabinet』編集主任。
    数多くの雑誌に、近代アートやポップカルチャーをテーマにした評論やエッセイを寄稿。

  • 地面や生えている植物を加工して作るアートの写真集(解説はちんぷんかんぷんなので読み飛ばし)。

    同じランドアートというくくりでも、みていて心地よいものと不快なものがあった。心地よいのは、その場の持つ個性を強化するもの、土地の再生を試みているもの。不快なのは、その土地を傷つけたり汚したりしているように見えるもの。元々採石場の跡などで自由にしていい場所でも、アスファルトをぶちまけるのはいただけない。ばちが当たるんじゃないのって感じてしまうのは日本人だからか。

    良かったアーティスト→イサム・ノグチ(火星人に見せる巨大な顔)、ウォルター・デ・マリア(線を引いてみました)、アンディー・ゴールズワージー(繊細な氷のオブジェ)、アナ・メンディエタ(自分で地面に型抜き)

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