日本文字の歴史 (山田国語学入門選書 3)

著者 :
  • 書肆心水
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902854589

作品紹介・あらすじ

表記はなぜ生まれたか?なぜわれわれはそれを使い続けるのか?日本人の心性と不可分の書記システムがもつ歴史性とは何か。文法論や文章論からでは分からない、文字づかいから見える日本語の特異相。

著者プロフィール

1875-1958。国語学者、国文学者。独学の人として知られ、契沖、真淵、宣長以来の伝統に連なる最後の国学者と評される。東北帝国大学教授、神宮皇學館大学学長を歴任し、貴族院議員を務める。主な著書に『国語学史要』(1935年)、『日本文法学概論』(1936年)、『櫻史』(1941年)、『国語学史』(1943年)など。

「2019年 『君が代の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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