季刊子どもと昔話 (第25号)

著者 :
  • 小澤昔ばなし研究所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902875003

感想・レビュー・書評

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  • 【内容】糸つむぎ「癌からの生還」 小澤俊夫/特集 「さるかに合戦」の文法 小澤俊夫/「私にとっての昔話」 武田正/「うさぎ!」第一話 小沢健二/「子どもたちのいるところ(23)」 「心流行り」の落とし穴 下河辺牧子/「わたしの小さな聞き手たち」 田中優子/「昔話の再話」 松川童のとんち(沖縄県)・後生や雨垂れの下(沖縄県)/
    「日本を見つめる」 ヴーヘンヴァルト強制収容所 小澤俊夫 
     竹内真『図書室のピーナッツ』で紹介されていた「うさぎ!」が読みたくて探した。

  • やっとうさぎ!を読む気になった。「我ら、時」の冊子に書いてあることが既にもう書かれてある。興味深い。

  • 小沢健二さんの童話『うさぎ!』が登録不可能なため、こちらで仮登録。

    グローバリゼーションを批判し、行動を促す寓話です。

    彼の父、小澤俊夫教授は口承文芸(昔ばなし)研究の第一人者。

    →『小澤昔ばなし研究所』http://www.ozawa-folktale.com/

    言葉遣いに『モモ』からの影響を感じます。

  • うさぎ 連載第1回目!

    ==<「小澤征爾食道ガン」の記事を読み、My Blogからの引用>======

    さて、王子、小沢健二がなんと「子どもと昔話」という雑誌で連載を始めた、という話をきいたのが数年前。早速調べてみると、小沢健二の父上、すなわち小沢征爾の兄、俊夫さん(昔筑波大副学長時代にNHKで見たことがあります)編集の本である。
    これを八重洲ブックセンターで問い合わせて購入!

    「子どもと昔話 №25」、小沢健二の「うさぎ!」新連載記念号。
    その巻頭言が、『「癌からの生還」by 小沢俊夫』なのである。

    世界のオザワの記事を読み、世界のオザケンから、突然、この偶然を思い出した。

  • 子どもと昔話と日本社会。
    すっごくためになるし、考えさせられる。
    これからずっと読んでいこう、もちろんオザケンの小説も気になるしね。

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著者プロフィール

1930 年生まれ。口承文芸学者。
筑波大学名誉教授。小澤昔ばなし研究所所長。
日本や世界の昔話の研究を続け、1992 年から全国各地で「昔ばなし大学」を開講、
昔話の魅力を広く伝え、語りの普及に努める。

「2022年 『昔話の扉をひらこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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