今この世界を生きているあなたのためのサイエンス 2

制作 : Richard A. Muller  二階堂 行彦 
  • 楽工社
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レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903063461

感想・レビュー・書評

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  • 上巻は丁度大震災直後に読んだのだが、これは人工衛星等の宇宙技術、地球温暖化について書かれている。

    宇宙技術で人工衛星はなぜ落ちないのか?と言う事で万有引力の話になるが、子供のために買ったニュートンの伝記漫画を読んでも何となくしか理解できなかったが、宇宙船が地球に再突入する方法の説明を聞いていて、初めてすっきりと納得する事が出来た。

    また地球温暖化についての話がこの本のメインイベントだが、自分たちは価格的に言えば憶測の域を出ていない仮説に振り回されていると言う事が良くわかった。

    ハリケーンの被害金額を表すホッケーのスティック型のグラフをつかいここ最近の気球温暖化がこれほどまでに被害を増大させている証拠としてよく使われているが、これは物価上昇を全く無視しているグラフであり、物価上昇を考慮すれば被害額は増加していないなど、誤った理解を科学者として冷静に訂正ている。

    本の内容から、読んでいる時はわかった気になって読み進められるが、読み終わると理解している事が少ないと感じてしまう。もう一度読みたいと思う本

  • ようやく市の図書館でⅡ巻を借りられた。「第五講 地球温暖化」を読んで、10年以上前に買った冷蔵庫を買い換えようと思った。エネルギー問題にしろ地球温暖化の問題にしろ、何もしなければ将来の見通しは暗いが、科学的な事実を正確に把握して(これが難しいのだが)、今からできることを少しずつやっていけば、悲観的になる必要はなさそうだという気がする。原著が出版されたのは2008年だから、原子力発電所の事故と言えば、スリーマイル島とチェルノブイリだった。東京電力福島第一原子力発電所の事故が起こってしまった現在、原子力の利用について著者の意見を聞いてみたい。危険は危険として認めた上で、楽観的な意見が返ってくるのではなかろうか。

  • 2017/01/11

    もうLEDだもんなあー

  • 宇宙空間の利用の章は興味深く読んだ。

    温暖化の章については、何だかややこしい時代になってしまっているんだなと。著者はもちろん科学的なアプローチからの対策を語っているわけだが、現実には政治的、経済的な表と裏の駆け引きによって決まって行く訳で、読めば読むほど無邪気過ぎるかなとも思ってみたり。

  • ★南極の氷が溶けたのは地球温暖化の証拠にならないって知らなかった

  • 読書録「今この世界を生きているあなたのためのサイエンス2」5

    著者 リチャード・ムラー
    訳 二階堂行彦
    出版 楽工社

    p56より引用
    “もしエネルギーが熱に変換されて、その熱
    をまともにシャトルが受け止めた場合には、
    温度は摂氏八万度近くまで上昇します。これ
    は太陽の表面温度の一0倍以上であり、既知
    のいかなる物質も蒸発してしまいます。”

    目次から抜粋引用
    “衛星の基礎知識
     重力を応用したテクノロジー
     温室効果
     役に立たない解決策
     新しいテクノロジー”

     カリフォルニア大学バークレー校の物理学
    教授による、大学での講義を元に書き起こし
    た一冊。
     今巻では宇宙空間と地球温暖化について、
    科学的な視点から誰にでもわかりやすく書か
    れています。

     上記の引用は、スペースシャトルの危険性
    について書かれた項での一節。
    こと後の項で、宇宙飛行士以上に危険な職業
    は無いと書かれています。確かに、こんな温
    度にさらされるものの中に、逃げられない状
    態で居なければいけないなんて、凄く恐ろし
    いと思います。
    国際宇宙ステーションで、笑顔でくるくる
    回っていたりしていますが、とんでもない人
    達なんだなと改めて尊敬します。
     今後どうなるかわかりませんが、自分にで
    きる事を少しずつしていくことが大切なのだ
    ろうなと思います。

    ーーーーー

  • (1巻参照)

  • ・地球温暖化の証拠として南極の氷がとけていることが引き合いに出されるが、IPCCの報告書にもあるとおり、地球温暖化が進むなら実は南極の氷は増える!

  • シリーズ2冊目。現代の技術の限界に目が行く。

    スペースシャトルと環境エネルギーや電気自動車の話は個人的には衝撃だつた(笑)前著にもあったがエネルギーの本質を総量、コスト、瞬発力で見ないとダメなのね。

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