妊娠―あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください

  • 洛北出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (650ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903127118

作品紹介・あらすじ

 
胎児に障害があったら……
さまざまな女性の
いくつもの ただ一つの経験

いまの日本で妊娠するとは
どんな経験なのか?

この本は、女性の妊娠経験について書かれています。そして、胎児の状態(とくに障害や特別の病気)を調べる出生前検査の経験についても書かれています。

出生前検査を受けるか受けないかや、胎児になんらかの「異常」が見つかったらどうするかを人に相談したり、その体験を話したりすることは、とても難しいことです。

この本は、375人の女性にアンケートした結果と、26人の女性にインタビューした結果をもとに、いまの日本で妊娠するとはどんな経験なのかを丁寧に描いています。

感想・レビュー・書評

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  • 自分は出生前検査を受けなかった(と思っていた)ので、出生前検査を受けた人は、検査結果がプラス(陽性)だったらどうするつもりだったのか知りたいと思って読み始めました。

    でも、自分がそれと意識しないで受けた胎児の超音波検査も、実は出生前検査だったのだと分かって慄然としました。

    超音波検査で、赤ちゃんの奇形が分かったら自分はどうしていた?
    「超音波検査は検診ごとにしなくてもいい。希望があればするが」なんてことはおくびにも出さず、当たり前のこととして説明なしに検査をしていた医師。超音波検査で奇形が見つかったら、私たちも否応なく命の選別の舞台に立たされたかもしれないわけです。

    出生前診断をどう考えるか、自分にどこまで出生前診断が必要か、これから子どもを産む人と、これから子どもを産んでもらう人に是非読んでほしい本です。

  • 少子化、少子化と騒がしい世の中ですけども、生まれる子どもが少ないってことは、トーゼンお母さんになる人も少ないってことで、つまり「妊娠すると何がどうなるのよ!?」ってギモンに答えられる人も減ってきてるってことです。そんな世の中!
    だけど大丈夫!!とことんマジメに「妊娠」について解説してくれてる本、ココにありますよ!!(院生アルバイトスタッフ)

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