原口剛(はらぐち・たけし) 神戸大学文学部教員。専門は社会地理学、都市論。近年のテーマはロジスティクス等の概念をめぐる地理理論研究、および港湾労働史研究。著書に『叫びの都市――寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』(洛北出版、2016年)など。 「2022年 『自由に生きるための知性とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」