海防僧月性明治維新を展いた男

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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903174396

作品紹介・あらすじ

本書は、吉田松陰と僧月性、久坂玄瑞との邂逅にも触れながら、
周防の清狂・月性の思想と行動を跡づける。
方外の仏僧・月性の海からの歴史・文明史観であり、
老練なジャーナリストによる海洋史観でもある。
不透明な海図なき時代の羅針盤となるであろう!
危機の時代を考える必読の書である。

異色のヒューマン・ドキュメント、渾身の幕末維新史!

著者プロフィール

1931年、山口県生まれ。
1955年、早稲田大学政治経済学部卒業。
読売新聞入社、経済部次長、調査研究本部主任研究員、同本部次長91年退社。
先端科学・技術交流の「東京テクノ・フォーラム21」創設に参画、事務局長。
現在、読売新聞社社友、日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員。
この間、ノンフィクションで独自の境地を開き執筆を続ける。

著書
『凛の人 井上準之助』(講談社、1993年)
『銀行ノ生命ハ信用ニ在リ―結城豊太郎の生涯』(日本放送出版協会(NHK出版)、1996年)
『海の昭和史―有吉義弥がみた日本海運』(日本経済新聞社、2004年)
『周防人 月性 謹んで申す』(特定非営利活動法人CIMネット、2011年)

「2018年 『海防僧 月性 明治維新を展いた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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