- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903212272
感想・レビュー・書評
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武勇伝多目。しかし会社文化という点で勉強になるところもあった。
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HPの企業理念と沿革が、創業者の1人であるデービッド・ヒューレットさんの自伝形式で書かれた本。「ふーん、へー」といった感じで読みました。やや、退屈だったかな。
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1939年にガレージで創業された、シリコンバレーの老舗企業ヒューレットパッカードに関する本「HP ウェイ」読了。
技術は戦争と共に進化したんだなあという印象。 -
20160602
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12/23
デイブ•パッカードの自伝
HPは組織体制や製品を変えてきたが、そのコアコンピテンシーはHPウェイによるカルチャーと人材
貢献‐真に価値のあることしかしないテクノロジーイノベーションへのこだわりと競合への尊敬と利益へのこだわり、目標による管理と支配による管理‐社員への尊敬と信頼、オープンドアポリシー、MBWA‐現場を知ってこそ最高の管理ができる、ピクニック、共有、実績振り返り‐トップエグゼクティブとマネージャーとの接点、良き市民、事業部門制
オーディオ発振器、計測器、プリンター、コンピューター
生い立ち、スポーツマン、GEにエンジニアとして入社、企業、世界大恐慌、第二次世界大戦、
強い関心、審問、決定のプロセス
フレッド•ターマン教授の尽力。
優秀な人材リクルート、チームワーク、モチベーションをあげる -
HP社の生い立ちは全く知らなかったが、本書を読んでよく分かった。PC、サーバー、プリンターについてのトップメーカーという印象しかなく、経営者の印象も薄いが、伝統のある企業である事がよく分かる。良書でした。
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2011/9/5
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HP創業者の一人、デービッドパッカードの作品。HPの起こりから1990年代中頃までのHPの軌跡を描いている。外資系なためドライな印象のあるHPだが、人を貴重な資産と考え人同士のコミュニケーションを重視しているという点には非常に共感を覚えた。正直本作はあまり集中して読むことができなかった。というのも多くの登場人物や多くの製品により、一つずつに思い入れを持てなかったためである。ただし、成功するために企業があるのでなく、社会に貢献するために企業があるという考えのもとの人材配置等は参考になった。