- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903212388
作品紹介・あらすじ
礼儀やマナー、男女のちがいから、リーダーの育成や交代の方法、社会貢献まで卓越したリーダーは、どうあるべきか?稀代のリーダーの本物の教え。
感想・レビュー・書評
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リーダーというと、組織の上に立つ人というイメージがあるでしょうか。
でもこの本では、上ではなく中心、真ん中にいる人のことをリーダーと呼んでいます。
また、チームっていうと、人が集まって何かをなしているというイメージをすると思いますが、それだと単なるグループとなにが違うのか分かりません。
これからリーダーになる人も、既にリーダーの人も、
また、メディアサロンでいうところの創造的リーダーたらん人財全てにヒットする良書だと思います。
僕もマネージャーになった時に真っ先に読みました。
どんなマネージャーになろうか悩む執行代がいたら、読んでみてください(9期たばた)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リーダー論についての良書。ビジョナリーカンパニーのジム・コリンズ著と思って読んだら、序文だけで草生えた
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どうやるべきか、よりもどうあるべきか
真摯に人と向き合う。
時間を活かす
ミッションを再確認する -
21世紀は「どうやるべきか」から「どうあるべきか」のリーダーが求められる。
・どこに、誰に時間を投資するのか、その日をどのように計画し、どのように過ごすのかを考えるのだ。すぐれたリーダーになるための心踊る挑戦でもある。
・円形のマネジメント体制 -
2012年80冊目。
全米ガールスカウト連盟のCEOなどを務めていた著者のリーダーシップに関するエッセイ集。
著者のリーダーシップに関する見解は、
■リーダーは「どうやるべきか」ではなく「どうあるべきか」
■リーダーシップの分散・育成が重要
■「ピラミッドの頂点型」から「同心円の中心型」リーダー
など。
彼女が全米ガールスカウト連盟で起こした組織改革やリーダーシップに特化して詳しく書いた本も読んでみたいと思った。