大竹伸朗 全景 1955-2006

著者 :
  • grambooks
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  • Amazon.co.jp ・本 (1152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903341026

感想・レビュー・書評

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  • 完成まで待ちに待った全景。圧倒的な存在感だった展覧会。その空間を収めることはできないが、思い出すには十分な仕上がり。

  • この量。人が殺せる。バイブル。

  • 大竹ファンとしては、この本の存在感は最高です。まさに、全景展に匹敵する迫力。制作に関わった、全ての人に敬意を表します。

  • 何年か前に大竹伸朗の全景展を現代美術館で観て、そのときは「なんだこれ?」って程度の感想だったけど今となってはこの「なんだこれ?」って感じがいいんだってことに気づいた気がする。だからこれ欲しい。

  • コラージュが1番 
    ヤバイです。

  • *1152ページ、特製スリーブケース入りで、あまりに重くて気軽に手に取れないので、参考までに目次を引用しておきます。

    図版
    ごあいさつ
    謝辞
    大竹伸朗論「既にそこにあるもの」をめぐって|藪前知子
    存在と時間 大竹伸朗の音世界|湯浅学
    資料編|岡村恵子
     大竹伸朗 年譜・参考文献 1955-2006
     出版本(自著、画集、個展カタログ)
     音の仕事
     手製本
     雑誌の付録ポスター
    会場風景
    出品作品リスト
    作品索引
    見えない音、聞こえない絵|大竹伸朗

    付録CD
    Disc-1 ダブ平&ニューシャネル『捨熱』
    Disc-2 ダブ平&ニューシャネル『ダ』
    解説|大竹伸朗
    付録:A2ポスター

  • 頭がシビレルでかい本。

  • ニューシャネル

  • 2006年 東京都現代美術館にて開催された「大竹伸郎展 ”全景”」のオフィシャルブック。
    もう一度 見たい見たい見たい!! 
    高すぎる!(笑)

  • 2006年10月〜12月まで開催していた展覧会の図録。
    刊行が予定より約1年遅れたため、いろいろとおまけが付いたりお詫びの葉書が来たりした、
    販売元としては苦労したであろう書籍。
    「全景」という名前だけあって大竹伸朗を理解するためには欠かせない書籍であろう。

    こんな本が作れるのか!?っと驚くほどのぶ厚さだ。

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著者プロフィール

大竹伸朗(おおたけ・しんろう)
画家。1955年東京生まれ。74年~80年にかけて北海道、英国、香港に滞在。79年初作品発表。82年以降、東京、香川、広島、ソウル、ロンドン、シンガポールにて個展。瀬戸内国際芸術祭、光州ビエンナーレ、ドクメンタ、ヴェネチア・ビエンナーレ、横浜トリエンナーレ、アジア・パシフィック・トリエンナーレ、ハワイ・トリエンナーレなど国内外の企画展に参加。著書に、『既にそこにあるもの』『ネオンと絵具箱』(ちくま文庫)、『ビ』『ナニカトナニカ』(新潮社)ほか多数。2022年11月に東京国立近代美術館で回顧展を予定。

「2022年 『見えない音、聴こえない絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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