群論なんかこわくない

著者 : 小松建三

• 数学書房 (2012年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

予備知識ゼロからの抽象数学入門

感想・レビュー・書評

[miz300さんの感想 · 2015年2月12日]

置換から、群、正規部分群、剰余群、準同型定理まで。
和尚さんが教えてくれます。
ギャグが炸裂します。
でもギャグを削減すればもっとコンパクトに読みやすくまとまったかもしれない。
一気に読むと飽きるのでやはり章ごと読むのがいいと思います。

[rijin123さんの感想 · 2013年1月15日]

かなり、読み易いっすよ。

著者プロフィール

東京都出身。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了
元慶應義塾大学理工学部教授。

「2012年 『群論なんかこわくない』 で使われていた紹介文から引用しています。」