e文庫 『地球樹の女神-最終版-』 平井和正

  • e文庫
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 9784903343013

作品紹介・あらすじ

「ウルフガイ」「幻魔大戦」の平井和正が贈るラスト・ハルマゲドン・ストーリーの完全版が電子書籍CD-ROMで登場。
電子書籍『地球樹の女神 -最終版-』全14巻をCD-ROMに収録
Windows/Macintosh両対応。PDF、.bookを収録
※本書は紙の書籍ではありません。閲覧にはパソコン、iPad等が必要です。

サイドストーリー『書きたかった小説と書きたくなかった小説のこと』を完全収録。
さらに、「地球樹の女神」「幻魔大戦」「ボヘミアンガラス・ストリート」がクロスする、完全新作電子書籍オリジナル書き下ろし小説『その日の午後、砲台山で』を収録!!
 破滅を目前にし異様な緊張感に支配された「幻魔大戦」1967年の舞台に、『地球樹の女神』の主人公・狷介孤高な四騎忍が降り立つ。その瞬間、もはや二度と出逢えないと思われたあの「幻魔大戦」の世界が、鮮やかに復活を遂げるのだ!!

《収録作品》
地球樹の女神 -最終版-
(1)真昼の魔女
(2)鷹は自由に
(3)火の騎士
(4)わが母の教えたまいし歌
(5)聖母の宝石
(6)亡き王女のためのパヴァーヌ
(7)狼の足跡
(8)影のない女
(9)死と乙女
(10)トワイライト・ゾーン
(11)荒野の少年のバラード
(12)イマジン
(13)本に挟んだ古い手紙
(14)別れの「ファンシー」
〈特別特典〉書きたかった小説と書きたくなかった小説のこと
〈完全新作書き下ろし小説〉その日の午後、砲台山で
イラスト:泉谷あゆみ

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大学生の頃に読んでいたが、出版社と作者の軋轢により絶版となり長い間最期まで読むことができなかった。全14巻の長編SF小説です。
    夢が現実になり現実が夢となる。少年が少女と出会い、世界が変わる。



  • 久方ぶりの平井 和正です。
    本当は、本で読みたいのですが、ここのところ平井 和正は、e文庫中心の動きになっているので、アドエスにソフトを入れて、e文庫で読んでいます。

    ただ、最近というか、ここ数年は、e文庫の動きも、けっこう怪しい……。大丈夫だろうか?

    平井 和正は、中学校ぐらいのときに「幻魔大戦」を読み始めたのが出会いです。
    それまで、SFは、星 新一と眉村 卓ぐらいしかしらなかったので、このスーパーヒーローものというのは、けっこう衝撃的でした。
    マンガは好きだったし、すごく自分のその頃の嗜好にあっていて、しかも、その頃の平井 和正は、ノリにノっていて、大好きでした。

    まあ、幻魔大戦が中断したあたりから、ちょっと怪しくなってきて……幻魔大戦の次に書いたのが、この「地球樹の女神」だったのかな?この本は、改ざん事件とかがあって、文庫にならなかったので、結局、今の今まで読んでいなかったのでした。
    というか、角川版、アスペクト版、最終版以外のe文庫版と、ことごとく途中で出版が止まっています。お話をすべて続けて読めるのは、徳間書店版のハードカバー(多分、今は絶版かな……徳間書店ともケンカしたいう話を聞いた気が…)と、このe文庫の「最終版」だけだと思います。

    さて、内容ですが……なんだか、ものすごく子どもっぽいです(爆)

    いや、もともと平井 和正の作品って、特にシリーズものはヒーローものなので、子どもっぽい傾向はあるとは思うのですが、でも、平井 和正って、同時に、ものすごい独特の「重さ」をもった作家だと思うのですよ。
    でも、その「重さ」が、ほとんどないのです。少なくとも、この1巻を読んだ時点では。

    1番最近読んだ平井 和正は、「月光魔術團」の第1部です。これも、2部以降は、文庫化されなかった……。わたしは、ウルフガイの完結編である「犬神明」を読んでないのですね。
    だから、動いていくアクション自体はおもしろいと思うのですが、状況がつかみきれなくて、とまどった思い出があります。

    その前には、「ボヘミアンガラス・ストリート」を読んでいて、これは、9巻ぐらいで完結しているとってもまとまったお話です。
    これは、平井 和正ぐらいの年の人が、ここまで瑞々しい小説がかけるのかと、感動した思いがあります。

    えーと、「地球樹の女神」は、瑞々しさよりも、平井 和正の欲望と偏見が、あんまりにもストレートにですぎている感じです。

    そして、やっぱりというかなんというか、平井 和正って、人をトンデモの方向に誘導しているきらいはあるよなぁ……。

    さて、この先、この物語が、「重さ」を伴っていくのかどうか……そのあたりを楽しみに、読んでいきたいと思います。



    携帯で読む平井 和正第二弾です。

    これは、T-Timeというソフトで見ているのですが、pdfファイルだったら、ここまで快適でないので、多分、読めなかったろうなぁ……。
    「月光騎士團」の方は、ptfなんだよなぁ~。まあ、「地球樹の女神」が無事に終わったら、その後、考えたらいいか。

    この人、どれぐらい「一寸先は闇」な状態で書いているんだろう?
    それが、ものすごく気になります。この作品なんて、ノリだけで書いている気がするぐらい。

    もちろん、だからこそ、ノリノリで、とても読みやすいのですが。
    しかし、まとまるのかこれ?

    マンガの「クリスタル・チャイルド」は、読んだことがあるのですが、最終的に、あの結論で終わるんですよねぇ。

    今のところは、そんな先が、本当に全然見えません。



    携帯で読む平井 和正、第3弾。
    だいたい、携帯の本は、1年に1冊ぐらいしか読めないです。普通の本の方が、読みやすいです。

    今回から、携帯の機種がかわって、スマートフォンXperiaで読んでいます。
    それにともなって、T-Timeが使えなくなって、pdfファイルを読むハメに……。

    いくら、本を置くスペースがすくなくても、時代がかわればすぐに読めなくなっていってしまうような本は、買いたくないです。
    そして、pdfは、読みにくいです。

    まあ、このあたりは、平井 和正ではなくて、電子書籍についての感想になってしまいますが。
    うーん、こういう雑音が読書の中に入ってくること自体、向いてないメディアなのではないとかと思わざる追えないです。

    で、内容の感想です。

    おもしろいんだけど、平井 和正って、いつまでも少年の心を持っていて、それがおもしろさなんだけれど……「彼は少年すぎる」というこに、年をとってきた自分は気づいてしまいます。

    ある意味、平井 和正の理想が、自分の欲望のままに書かれていて、本当にすごいと思います。
    今あるすべての中二の元祖だと思った。



    携帯で読む平井 和正、第4弾。

    今回から、携帯の機種がかわって、iPadで読んでいます。
    iPadは、けっこう読みやすいかも。やっぱり、ある程度の大きさが必要。

    やりたい放題で、読んでいると最近見た映画「風立ちぬ」を思い出しました。
    妄想全開なところが、似てると思います。
    でも、人間関係を捨てないところが、平井 和正の良いところです。

全2件中 1 - 2件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

e文庫 『地球樹の女神-最終版-』 平井和正を本棚に登録しているひと

新しい本棚登録 1
新しい本棚登録 1
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
ツイートする