- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903441078
感想・レビュー・書評
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読んでおいて損はない
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投資はあくまで副業であり、本業に力を入れるべき。節約こそが最も経済的な投資とも言える。など、ハッキリと同意できるスタンスから導入し、詰まる所、株の銘柄など、その上がり下がりは誰にも分からぬ。リスク分散と、生活費を避けておく事が大事。リスク分散の方法には、業種の分散やそもそもの投資額のポートフォリオをどうするか。キャピタルゲインではなく、長期に保有し、ゆっくり儲けよう。よく言われる事ではあるが、ハッキリした主張かつ、無根拠に金儲けを煽ろうとする姿勢なく、好感が持てる。巻末で、読む価値の無い著書を取り上げているのも面白い。
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・日本のお札は、よく見ると「総裁之印」というハンコが押されている。これは日銀総裁のハンコで、あなたから一万円や千円を借りました、いつか必ずお返ししますと日本銀行の総裁が約束している。お金はたんなる日銀の借用書。
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なんでもかんでも極端に書きすぎ
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先輩から薦められた投資本
個人投資家が資産を形成するには以下の方法を取るしかない、と訴えている。
1.生活防衛資金(2年分の生活費)を貯めて
2.5分割ポートフォーリオ(日本株式・銀行預金・日本国債・外資MMF・海外ETF)を組んで
3.株式20銘柄ポートフォーリオを組み長期的な投資戦略を取ること
そう入っても、ほとんどの人の収益源は仕事なので、一番の投資は仕事において、
自分の価値を高めることが一番の投資であると説いています。
転職したいと思う会社の株を買う、
コストをかけて良い投資信託を見つけるか、投信を買わずに個別株式を買え等、
投資入門書として良いかも。
今後はこの本で推薦されていた15冊を読んでみます。 -
日本振興銀行の元会長で、初めてペイオフが適用された銀行を設立した人です。
しかし、本書の内容は投資に対して非常に謙虚に書かれています。詳細なテクニックではなく投資全体の考え方を示されています。しかも、個人投資家のために書かれていることがよくわかります。投資を始めるときには何回か読み返すべき書籍です。 -
2005出版とほとんど同じ。
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0908
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まず借金を返せ。生活費の二年分を生活防衛資金として貯蓄する
複利効果を味方につける。住宅ローンを組んでまで家は持たない。
デイトレに経済学は役に立たない。過去30年間保有した場合年平均株価収益率は12%。
銀行預金、外貨MMF、日本株式ETF、海外ETF、日本国債の5分割ポートフォリオ